令和２年１月１８日（土）、倉吉市立北谷小学校（森本陽一校長）で、５年生７名がシイタケの植菌作業を行いました。
これは同校が年間を通して行っている「総合的な学習」の環境教育の一環として実施したものです。初めに中部総合事務所林業振興課職員が、「森林のもたらす恩恵」、「木を利用することの大切さ」等を説明した後、担任の先生の合図のもと、児童が協力してドリルを使用して穴開け、シイタケ菌（菌興１１５形成菌）の埋め込み、ホダ場への運搬作業を行いました。
初めは慣れない手付きでの作業でしたが、皆がすぐにコツを掴み、アッという間に作業を終えることができました。児童からは「シイタケは美味しくて大好き！」「植菌作業は簡単で楽しい」という声が聞かれました。今回植菌したホダ木は、今年の１１月頃からシイタケが発生する予定であり、皆で収穫することにしています。