体験レポート_ケース4(2)

3日目(2月23日)

パソコン写真

 午前中は鳥取の海を眺めながら仕事を進める。

 宿泊していたゲストハウス、しゃん亭さんの周辺に美味しいカフェがあるとのことで、櫓歩人(ロフト)茶房さんへ。地元の方がやっていて、目の前に日本海と沿岸に並ぶ漁船が望め、とてもいい気持ちでコーヒーが飲める。こちらでも持ってきたパソコンで仕事を進めていると、地元の方に声をかけられる。迷惑メールがよくくるの、とのことだったので、しばしスマホと格闘。少しでも役に立てて嬉しい。するとなんとその方からコーヒーをご馳走してもらえることに。そして宿泊しているゲストハウスが近いにも関わらず、車で送っていただいた。感謝。

 ゲストハウスに帰ると、オーナーの方がおられ、自分もオーナーも世界を旅していたためか、ついつい会話に花が咲く。気づくと日が暮れていたので、夜に絶品だと紹介してもらったたるやさんに行き、仲間たちとともに鳥取の日本酒と焼き鳥に舌鼓を打つ。

 4日目(2月24日)

 午前中は気になっていた小さな本屋、みつけどりさんへ。店主の方や一緒にいった仲間たちと本や数学の話などで話が弾む。

モニター写真 みつけどり写真

 お昼は薬膳カレーSPOONさんへ。唐揚げがごつく、食べごたえばっちり。

からあげ写真

 午後は仕事をしつつ、こちらの仕事仲間と鳥取で何か新しいことができないかミーティング。自分が宇宙を研究していたため、砂丘での星空観測会や星空撮影会など、次回も鳥取に来ることができそうなアイディアが出る。

 夜は繋いでいただいた鳥取のIT企業である株式会社マジックプラス様にeスポーツ協会の集まりがあるとのことでお誘いを受け、鳥取eスポーツを堪能。

Eスポーツ写真 Eスポーツ写真

5日目(2月25日)

 最終日が平日ということでワーケーションを受け入れてくださった県庁の方のところにご挨拶。その後、株式会社マジックプラスさまに友人を紹介させていただきつつ、最後のご挨拶をする。その友人が美味しいお店があるとのことで温泉旅館丸茂さんに連れていってもらう。最後の最後まで鳥取の幸を堪能し、帰省。鳥取で新たな友人、そして新たな仕事仲間もでき、心豊かな鳥取県人の方と、とことんまで語り合った鳥取滞在になった。

ワーケーション参加者へのアドバイス

 鳥取は人口最小県と言われていますが、その分人の繋がりが強く、1人面白い生き方をしている人につながると横にどんどんつながっていきます。ぜひ積極的にいろんな場所に顔を出して、素敵な鳥取県人の方々と繋がっていってください。

  

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