令和2年7月2日、中部総合事務所管内の原木しいたけ生産者4名のホダ木診断を行いました。
管内に原木しいたけ生産者は22名いらっしゃいますが、美味しい原木しいたけを作るために、皆さんが色々工夫し、手間暇かけながら生産されています。昨年の秋にクヌギ、コナラ等の広葉樹を伐採・玉切りし、今年1~2月に植菌した原木について、(一財)日本きのこセンター職員と巡回し、菌の回り具合と今後の作業を確認しました。
一本のホダ木から数多くの良品のしいたけを発生させるためには、原木に菌を十分に回すことが大切です。今回のホダ木診断で、十分に菌が回っていることが確認できました。
今秋から順次しいたけが生え始めます。この美味しい食材を使用して、食卓を賑やわせてみませんか。