食の多様化対応(ヴィーガン編)鳥取県インバウンドおもてなし力向上研修

【食の多様化対応!ヴィーガン編】鳥取県インバウンドおもてなし力向上研修

概要

様々な食のスタイルを持つ観光客の需要に応え、リピーターにつなげるため、ヴィーガン対応の意義と基本を学ぶオンラインセミナーを開催します。経営者目線と料理人目線によるハイブリッドな勉強会。ぜひ両方のお立場からご参加ください。

日時

令和3年7月15日(木) 午後1時30分~午後3時 (Zoomライブ)

実施内容

(1) 経営的目線:ヴィーガン取込みの意義、現実的な実践、広報の方法等を紹介。
(2) 料理人目線:おもてなしとしてのヴィーガン対応メニュー提案、代替肉の紹介、ロスを抑える導入方法等を紹介。

講師

(1) フードダイバーシティ株式会社 代表取締役守護彰浩(しゅごあきひろ)氏
食の多様化のコンサルティングを飲食業及び自治体向けに行う。昨年11月の第40回観光戦略実行推進会議では官邸で食の多様化対応の必要性を提言し採用される。
(2) 出張料理人 工藤英良(くどうえいりょう)氏
『味の外交官』公邸料理人としてカナダ、中国、フランス3ヶ国において世界各国の賓客に和食を提供し、公邸におけるおもてなしに尽力。現在は出張料理人として活動するほか、レシピ提供、講演活動も行う。

実施方法

オンライン会議ツールZOOMにて実施。後日、Youtubeにてアーカイブ配信。

対象者

県内観光関連事業者、飲食関連事業者、市町村担当者、学生など

主催

鳥取県国際観光誘客課

参加申込み

無料参加申込みはリンク先から回答をお願いします。(7月14日正午締切)

https://forms.gle/DCGJx1h2vcZmxiAN6

添付資料

案内チラシ(PDF) (pdf:910KB)

★講師ご紹介詳細およびヴィーガン対応を考える基本のQ&A付

ヴィーガンとは

完全菜食主義者と訳され、卵・乳製品・蜂蜜・ゼラチン等 動物由来の食品を避ける。あらゆる形態の動物への残虐行為、搾取を避ける人達で、倫理的な理由であって、健康上ではないことが多い。欧米人口の5-7%、日本では3%と言われる。※ベジタリアン:様々な形の菜食主義者で、卵や乳製品は食する方も多い。

お役立ち資料(外部リンク)

観光庁R2.4月発行

「飲食事業者等におけるベジタリアン・ヴィーガン対応ガイド」

講師のフードダイバーシティ守護様おすすめ・食の多様化対応を理解する際の役立つ記事集

・ベジタリアン市場について
・フードダイバーシティ対応のメリット
・ベジタリアン、ヴィーガン単体で進めないほうがいい理由

 

  

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