山陰両県若手職員交流・連携プロジェクトの最終報告会(令和3年11月16日)

 鳥取県及び島根県の若手職員が連携し、両県共通の課題を解決するための政策立案プロセスの実践を通し、互いに交流を深めるとともに、課題解決の糸口を見つけ両県がともに発展することを目的とした山陰両県若手職員交流・連携プロジェクトの最終発表を令和3年11月16日に開催しました。
 最終発表では、両県メンバーがこれまでのプロジェクト活動を踏まえた提案を発表し、それに対し両県副知事からコメントをいただき、活発な意見交換が行われました。

検討課題  主旨及び主な提案内容 
 ポストコロナを見据えた「山陰の魅力再発見」政策提案

 <主旨>コロナ禍の現状を踏まえつつ、ポストコロナを見据え、山陰が持つ自然や歴史、文化などの地域資源を活用した両県観光業の活性化のための具体的な方策について政策提案を行う。

◆XR活用による「新しい体験型観光コンテンツ」造成事業
・コロナ禍で好まれてきた屋外でのアクティビティについて、他県との差別化を図るため、「観光サービスの変革」が期待されるXRを活用し、山陰の魅力や地域資源をより表出させ、山陰への誘客に繋げる。

◆「山陰人」を起点としたオーダーメイド型観光商品造成事業
・観光の満足度を上げる要素として重要視されているものの、それ自体が観光目的となっていたわけではなかった「地元の人物」を山陰固有の地域資源と捉え、その人に会いに行くこと自体をコンテンツ化する、新たな旅行の在り方を山陰から生み出す。

最終発表次第

  

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