
鳥取県は、ワーケーション自治体協議会、(一社)日本経済団体連合会、(公社)日本観光振興協会と連携して、官民参加型のワーケーションツアー「令和3年度ワーケーション・コレクティブインパクト」を開催しました。
本プログラムでは"都市人材と地域との関わりの進化させる~進化思考×ワーケーションinとっとり"をテーマに、3泊4日で県内を横断するコースで開催し、県内ワーケーション拠点の視察と、その拠点に関係する県内の新しい働き方の実践者や全国的な有識者との意見交換を交えながら、地域課題解決に向けた議論を行いました。
関係省庁、経団連加盟の都市部企業、地元企業など全国からご参加いただいた上、山梨大学 田中 敦教授、(一社)Work design Lab 石川貴志代表、パソナJOBHUB 加藤 遼部長など日本のワーケーション研究・実践における第一人者の方々に特別講師としてご参加いただき、新しいイノベーションの思考方法である「進化思考」を用いて鳥取県のワーケーションについて深く論議するという、非常に贅沢で濃密なプログラムとなり、参加者からは高い評価をいただきました。
鳥取県は、引き続き都市人材と地域の関係性構築に向け取り組んでまいります。
ご参加の皆様ありがとうございました。
【参考】ワーケーション自治体協議会では、ワーケーションの本格展開に向け全国8道県で"ワーケーション・コレクティブインパクト"を開催しています。
各プログラムでは今後の社会変革(DX、働き方、持続可能性)にちなんだテーマを設定し、経団連加盟企業、中央省庁、地元企業、地元自治体等の参加者がワーケーションを実践しながら、今後の社会変革について議論を行うものです。
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(1)主催 鳥取県、ワーケーション自治体協議会
(2)日程 令和3年12月14日(火)から17日(金)まで
(3)テーマ 都市人財と地域の関わりを進化させる 進化思考×ワーケーションinとっとり