疫学調査及び現地確認等の結果、感染者が利用していた施設で、新型コロナウイルス感染症のクラスター(5人以上の患者集団)が以下のとおり発生したことが、2022年1月26日に確認されたため、感染拡大防止クラスター対策等条例等に基づき、以下のとおり対応しています。
1 クラスターと認められた施設及び陽性者
No. |
45 |
発生施設 |
高齢者グループホーム |
特定施設 |
○ |
所在地等 |
倉吉市 |
陽性者数 |
利用者及び職員7名 |
陽性者確認日 |
2022年1月23日~25日 |
2 陽性者対応
陽性者は入院又はメディカルチェックの上、在宅療養を行う。
3 クラスター対策条例に基づく対応状況
感染拡大防止クラスター対策等条例の条文 |
対応状況 |
まん延防止のための措置(第6条) |
- 施設設置者は、保健所の指示に基づき感染拡大防止に協力している。
→陽性者と接触した可能性のある利用者及び職員の名簿を倉吉保健所に提出し、全ての利用者と職員の検査を実施した。
- 倉吉保健所は、条例に基づき、施設側に調査への協力と感染拡大防止措置の実施を求めた。
→1月23~25日に陽性者と接触の可能性がある利用者と職員のPCR検査を実施済。
→施設は1月24日に消毒を実施し、特定施設であることから、同一法人の別施設から職員を派遣し、施設運営を継続している。なお、入所者及び職員については、独自に定期的にPCR検査を行っており、陰性確認を行っている。
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公表について(第7条) |
- 施設は、自らのホームページで陽性者の情報を公開済み。
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必要な措置の勧告及び県の対応(第8条) |
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更新日:2022年3月1日