疫学調査及び現地確認等の結果、感染者が利用していた施設において、感染拡大防止クラスター対策等条例に定める新型コロナウイルス感染症のクラスター(5人以上の患者集団)が以下のとおり発生したことが、2022年5月30日に確認されたため、条例等に基づき、以下のとおり対応しています。
1 クラスターと認められた施設及び陽性者数
No. |
155 |
発生施設等 |
高等学校 |
特定施設 |
○ |
所在地等 |
鳥取市 |
陽性者数 |
学校関係者44名 |
陽性者確認日 |
2022年5月24日~30日 |
2 患者対応
陽性者は入院、又はメディカルチェックの上、在宅療養又は宿泊療養を⾏う。
※発生要因については、速やかに感染症対策専門家と現地調査を⾏う。
3 クラスター対策条例に基づく対応状況
感染拡大防止クラスター対策等条例の条文 |
対応状況 |
まん延防止のための措置(第6条) |
- 学校は、保健所の指示に基づき感染拡大防止に協力している。
→ 陽性者と接触した可能性のある全ての関係者の名簿を保健所に提出し、保健所はその名簿に基づき全ての者の検査を実施中。
→ 校内での感染拡大の恐れがないか継続して調査中。
- 県は、条例に基づき、学校に調査への協力と感染拡大防止措置の実施を求めた。
→ 当該施設は5月31日から6月1日まで休校し、6月2日から当面の間、オンライン授業を行う。
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公表について(第7条) |
- 学校は全ての関係者に速やかに連絡していることから、公表しない。ただし、事実と反することが判明した場合、公表も視野に対応する。
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必要な措置の勧告及び県の対応(第8条) |
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更新日:2022年6月28日