新規採用職員紹介:用地課

浦田 紘佑(令和4年度採用職員)

新規採用職員 浦田主事の写真

現在どのような業務を行っていますか?

公共事業に必要な土地の取得及び物件の移転補償等の業務を行っています

仕事のやりがいを教えてください

自分自身の仕事が、地域の生活基盤である社会インフラを整備することに繫がり、より良いまちづくりに貢献できることです
現在携わっている事業がカタチになった時、やりがいをより実感するのかなと思います

仕事をしていて大変だったことはありますか?

入庁当初が一番大変でした

配属先が「用地課」と知ったとき、どのような業務をする部署なのか全く分からず、仕事を覚えられるかとても不安でした
上司や先輩職員にアドバイスをいただき、様々な研修を受ける中で徐々に理解できることが増えてきました

用地交渉では、地権者の方々からの協力がなかなか得られないときが大変だと感じます

地権者の方々にとっては大切な土地や物件であり、また、事業に前向きな人ばかりとは限りません

納得していただけるような説明ができるよう日々勉強中です

県職員を志望した理由は何ですか?

学生の頃どの分野に就職するか悩んでいたときに、幅広い分野の業務に携わることができる公務員に興味を持ちました

その中でも地元の鳥取県には、若者の県外流出や地域コミュニティの縮小等の課題があり、私自身も生活していくうえでそれらを実感していたので、県職員として地域活性化に貢献したいと思い、志望しました

入庁してみて想像と違ったことはありますか?

事務職員として採用されたので、ほとんどオフィスワークなのかなと思っていました

しかし、現場に出向くことが多く、特に用地課では地権者の方々へ説明を行う機会が度々あり、イメージしていた県職員像との違いに驚きました

職場の雰囲気はどうですか?

普段はデスクで黙々と業務を行っています

分からないことや疑問に思ったことについて質問すると、上司や先輩が丁寧に対応してくださいます

また、休暇制度が充実しており、プライベートの予定が立てやすいので、とても働きやすい職場だと思います

仕事や仕事以外で楽しかったことはありますか?

研修に参加した際に同期職員と交流を深められたことです

仕事の悩みや些細な疑問について意見交換したり、県職員としてのキャリアビジョン等を話し合うこともでき、モチベーション向上にとてもつながりました

県職員を目指す後輩たちにメッセージをお願いします

県職員の仕事は幅広く大変なことも多いですが、その分様々な経験を積むことのできる職場だと思います

一人でも多くの方々に興味を持っていただけると幸いです

1日のスケジュールを教えてください

 7時40分 通勤(自家用車)
 8時30分 メールチェック スケジュール確認 
 9時00分 契約書類作成(デスク)
 10時30分 支出書類起案(デスク) 
12時00分 昼休憩 
13時00分 用地交渉(地権者宅) 
15時30分 用地交渉記録作成(デスク) 
17時15分 終業
17時45分 退庁(自家用車)
  

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