2025年開催の大阪・関西万博の機運醸成に取り組む大阪モノレール株式会社は、オリジナルデザインのラッピング列車「EXPO TRAIN2025」を運行中です。この大阪モノレールとのコラボ企画で、この車両を活用した鳥取県の地酒を楽しむ観光PR列車「鳥取かーにバル号」を1月25日(土)に一日限定で運行します。
車内では県内の8蔵(太田酒造場、諏訪酒造、高田酒造場、山根酒造場、高田酒造、梅津酒造、大谷酒造、稲田本店)の地酒をお楽しみいただけるほか、今回のイベントを記念して制作される特製おつまみ弁当は、大阪・箕面にあるカフェ「ペルケ」店主が姉妹店の源平桃(大阪市福島区)と共同で考案。鳥取愛に溢れた鳥取育ちの店主が、親ガニやハタハタ、ホタルイカ、とうふちくわ等の鳥取県産品をたっぷり使い、鳥取の地酒にぴったりの弁当をご用意しますし、車内では、特別企画として「鳥取の酒の伝道師」と呼ばれている谷本酒店(鳥取市)の谷本暢正さんが鳥取地酒セミナーも開催。
また、「鳥取かーにバル号」運行に合わせ、万博記念公園駅構内では、鳥取県の観光PRや物産販売を行う『とっとり地酒☆ときめきマルシェ』を開設します。寒い季節は燗酒で乾杯!このマルシェ内に「御燗酒BAR」を一日限定で開店。燗でいただく鳥取の地酒や境港からやってくるカニ汁の販売、酒に合うつまみ等を売る特産品販売ブースなどが出店予定です。