鳥取県立布勢総合運動公園のネーミングライツ(施設命名権)については、令和3年度からヤマタホールディングス株式会社様とスポンサー契約を結び、「ヤマタスポーツパーク」の愛称で多くの皆様に親しまれてきました。
令和5年度が現契約の最終年度となっていましたが、令和6年度からも引き続きヤマタホールディングス様にスポンサー企業となっていただくこととなり、このことを広く知っていただくために、令和6年1月10日(水)に契約更新に係る調印式を開催しました。
左から平井知事、山田代表取締役、林会長
左から山田取締役、平井知事、山田代表取締役、林会長、前田取締役
調印者挨拶において、平井知事からは、契約の継続に関する御礼の挨拶とともに、「ヤマタスポーツパークは鳥取県のスポーツのメッカ、いわばセンターであり、山縣亮太選手による陸上競技場での男子100m走日本新記録9.95秒の樹立により、アスリートたちの夢を叶える場所となっている。また、本年10月19日には「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」の総合開催式がヤマタスポーツパークで開催されるとともに、グランド・ゴルフやテニス等の交流種目も行われ、全国から多くの方々がお越しになる。さらに、桜の花見や遊具での遊園などによる子育て世代の利用や、障がい者スポーツ拠点ノバリア施設でのスポーツなども行われ、複合的な役割を果たす地域の中心地となっている。これからもヤマタスポーツパークを中心として、県内のみならず、全国或いは世界中に喜びと勇気を与えられるような施設となってほしい。」と挨拶しました。
ヤマタホールディングス株式会社の山田雄作代表取締役は、「この度の契約更新に関しては、山縣選手を初めとする様々なアスリートの方々のご活躍を見聞きする中で、ヤマタスポーツパークのネーミングライツを通じて、アスリートの方々の力に少しでもなれればとの思いで契約を更新した。今年度は「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」があり、さらに先を見越すと、2巡目となる「国民スポーツ大会」もあり、スポーツ選手の育成の面においてもヤマタスポーツパークが益々利用されていってほしい。県民の皆様から愛されるこのスポーツパーク、それに負けることなく、当社としても県民に愛される会社になっていけるよう、ますます精進していき、ヤマタスポーツパークから更に多くの明るいニュースが発信され、多くの方々への元気づけとなり、幸せに繋がっていってほしい。」と挨拶されました。
ヤマタスポーツパークの指定管理者である公益財団法人鳥取県スポーツ協会の林昭男会長は、「当協会は、令和6年度から5年間、引き続きヤマタスポーツパークの指定管理者となるが、ヤマタスポーツパークを使ったスポーツや健康づくりを通して、県民の皆様に色々な体験や楽しみを提供し、幸せに暮らしていただくことを目標にしたい。ヤマタホールディングス様の経営理念である「鳥取で一番、鳥取の人々を幸せにする。」と思いを一致するところも多々あると思っており、ヤマタスポーツパークをより親しみのある施設にしていきたい。」と挨拶されました。
本年10月19日(土)には、「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」(第36回全国健康福祉祭とっとり大会)の総合開会式がヤマタスポーツパークで開催されるとともに、20日(日)及び21日(月)には、テニス、サッカー、ゲートボールの交流種目がヤマタスポーツパークで行われる予定ですので、皆様ご期待ください。
引き続き「ヤマタスポーツパーク」をよろしくお願いします。