県では、2050年カーボンニュートラルに向けて建築物のZEB化を推進しており、そのためには新築建築物だけでなく、既存建築物のZEB改修の普及が不可欠です。
セミナーでは令和6年度に実施した県内小学校の教室棟をモデルにしたZEB改修の基本設計、概算工事費の試算結果をお示しするとともに既存建築物のZEB改修の検討の進め方、そのコスト及びメリットをZEBプランナーにわかりやすく解説していただきます。ぜひ、ご参加ください。(どなたでもご参加いただけます。)
開催概要
日時:令和7年3月4日(火)午前10時から11時20分まで
場所:新日本海新聞社中部ホール
定員:100名 ※参加費無料
内容
1 小学校教室棟ZEB改修モデル検討結果説明
講師:株式会社桑本建築設計事務所
・ZEB化に必要な改修、概算工事費、光熱費の試算
2 ZEB改修の進め方
講師:株式会社インプラット 代表取締役 西山博
・ZEB改修に必要な外皮性能、設備機器の水準
・ZEB改修の事例、改修コスト、改修による効果とメリット
・ZEB改修の検討の進め方
3 ZEB化に活用できる国、県等の補助制度(県庁住宅政策課)
チラシ (pdf:608KB)
この補助金は、鳥取県内の建築物(住宅を除く。)の省エネ化及びCO2の削減に向け、ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)の普及を図ることを目的として、令和6年4月1日以降に着手するZEBの設計又は建設工事の発注者へ交付します。
(設計又は工事に着手する前に申請が必要となります。)
補助金概要チラシ (pdf:418KB)
よくある質問 (pdf:41KB)
県庁住宅政策課 企画担当 電話0857-26-7398