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北朝鮮による弾道ミサイル発射事案への対応について(令和6年5月27日)

令和6年5月27日23時30分更新

令和6年5月27日、北朝鮮より弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたとの情報を受け、県では次のとおり対応しています。

今年に入ってからの弾道ミサイル発射は6回目。

今回の発射は通報期間内のものであり、通報期間内は引き続き警戒体制を維持します。

通報の詳細については下記をご覧ください。

https://www.pref.tottori.lg.jp/317839.htm

 
  

県民のみなさまへ

今回の弾道ミサイル発射により、本県では被害の情報はありません。
弾道ミサイルの破片には、有害な物質が付着している恐れがあります。万が一不審な落下物を発見したときは、決して近寄らず、直ちに県、警察、消防、海上保安部のいずれかにお知らせください。

安否確認等

県では、国からの情報を市町村等に連絡するとともに、鳥取県関連の漁船、練習船(若鳥丸)の安否確認を実施しましたが、すべて異常ありませんでした。

島根原子力発電所(島根県松江市)及び(国研)日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センター(岡山県鏡野町)において異常がないことを確認しました。


知事コメント

北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、鳥取県知事のコメントを発出しました。

 

北朝鮮のミサイル発射に関する鳥取県知事コメント

令和6年5月27日

爆発炎上して失敗したとみられるが、衛星と称しようが弾道ミサイル技術による発射は、国連安保理決議違反であり言語道断。

本県船舶等の安全は確認したが、政府には拉致問題解決も含め関係国と協力し実効ある対策を講じてほしい。

  

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