大阪薬科大学と鳥取県、(公財)ふるさと鳥取県定住機構の三者は、平成30年4月19日付けで鳥取県の地域医療を支える薬剤師の育成及び確保を目的として、就職支援協定を締結しました。
鳥取県が結ぶ就職支援協定締結校としては16校目、関西地域では12校目となります。
【調印式の様子】
県内における薬剤師確保の促進を図るため、大阪薬科大学と就職支援協定を締結することとし、以下のとおり調印式を行いました。
今後は、同大学と連携しながら、鳥取県への薬学生のIJUターン就職を一層推し進めていきます。なお、薬学系の単科大学との就職支援協定は、全国で初めての事例となります。
1日時 平成30年4月19日(木) 午後1時から
2場所 鳥取県知事公邸 第一応接室(鳥取市東町一丁目)
3出席者 大阪薬科大学学長 政田幹夫
鳥取県知事 平井伸治
(公財)ふるさと鳥取県定住機構理事長 森谷邦彦
4 協定の内容
・学生や保護者に対する県内の薬剤師就業先情報、各種就職イベント等の周知に関すること。
・大学内で行われる合同企業説明会等の開催に関すること。
・県内で行われるインターンシップ及びふるさと実習に関すること。
・県内の薬局・病院等と大学による活動に関すること。
・薬剤師としてUターン就職に関心を抱く県内の高校生の大学就学支援に関すること。
・県内で行われる薬学部進学セミナー等の開催に関すること。
・その他、学生の県内へのIJUターン就職に関し、三者が有益と認めること。