防災・危機管理情報


協働参画課の主な業務・制度

地域を元気にするための県内の優れた地域づくり活動を表彰する「ミラ・クル・とっとり運動・SDGs活動表彰」について、令和6年度は35件(一般部門20件、学生部門15件)の応募の中から、一般部門は最優秀賞、優秀賞、協賛企業賞(あいおいニッセイ同和損保賞、大塚製薬賞)を、学生部門は最優秀賞、優秀賞、ミライを担うとりぎん大賞を決定し、2月9日(日)に表彰式を行いました。

(受賞団体の皆様)

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一般部門

最優秀賞

活動名:三柳団地2区・加茂三区中SEE防災プロジェクト(支え愛地域づくりの拡大)

団体名:三柳団地2区 防災会

【活動内容】高齢者と障がい者及び子ども連れ家庭等が災害に備え、普段から支え愛(見守りや心配)ができる地域づくりを行うため、近隣の自治会と協働し、防災フェスティバルや防災研修等を実施した。

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協賛企業賞(あいおいニッセイ同和損保賞)

活動名:周囲の大人に理解され、受け入れられる実感を生きる力に変える事業

団体名:特定非営利活動法人 ピアサポートつむぎ

【活動内容】不登校や発達障害等の困り感を抱える子どもや家族がいつでも相談できるピアサポートの場づくりほか、講座や研修会を実施した。

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 Instagram(特定非営利活動法人ピアサポートつむぎ)

協賛企業賞(大塚製薬賞)

活動名:音楽でつながる、笑顔が拡がる。地域まるごと育ち合い。

団体名:るりゆーる

【活動内容】子育てをしている母親を中心に、子育てに関わる人を応援するため、音楽を使って人と人とがつながる活動を実施した。

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Instagram(るりゆーる)

優秀賞

 活動名:学校法人かいけ幼稚園SDGs推進活動「じぶんごとぷろじぇくと」

 団体名:学校法人かいけ幼稚園 

【活動内容】幼稚園児のうちに、SDGsに関する取組やSDGsをじぶんごとととして捉えることができるように、園全体で海岸の清掃や野菜の栽培などを行い、地球の未来について考え行動した。

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Instagram(学校法人かいけ幼稚園)

 

活動名:福祉活動、安心・安全な地域づくり、地域交流、伝統・文化の保存

団体名:特定非営利活動法人 十人十色

【活動内容】休耕田を活用した米づくりや、味噌やお茶などの生産や加工、稲刈りの体験等を実施し、地域の手伝いや自然災害の際に近隣の支援を積極的に行った。

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特定非営利活動法人十人十色公式HP

 

活動名:「桃フェス」神戸地区の特産の桃を活用した地域活性化

団体名:特定非営利活動法人 はなとたね

【活動内容】「桃フェス」を開催し、まだ食べることができるのに廃棄されていた「くず桃」を使ったスイーツなどの販売や子どもも楽しめるお祭りを開催した。

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Instagram(特定非営利活動法人 はなとたね)

 

学生部門

ミライを担うとりぎん大賞

活動名:子ども主体の農業活動~農でつながる地域をつくろう~

団体名:農業スクール糸

【活動内容】中学生4名で活動を行い、耕作放棄地の再生、新しいオーガニック特産品の開発などの農業活動を行った。

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Instagram(農業スクール糸)

大学生の部・最優秀賞

活動名:チーム・地産知承

団体名:チーム・地産知承

【活動内容】橋津地区の藩倉で、清掃活動やフォトコンテスト、地酒の試飲会など、地域資源を活かすイベントを企画・開催した。

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Instagram(チーム・地産知承)

高校生の部・最優秀賞

活動名:とっとり環境地引き網

団体名:青谷高校ソーシャルアクション同好会 

【活動内容】海岸の清掃と地引き網のコラボイベントを開催し、地域の子ども達に海の現状を伝え、海の豊かさを伝える活動を行った。

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小中学生の部・最優秀賞

活動名:ひがしやマルシェ~中学生が0からマルシェを企画・運営!~ ~地域おこしを身近に!ノウハウを動画やサイトで発信!~

団体名:ひがしやマルシェ実行委員会

【活動内容】東山地区の魅力あるお店を集めたお祭りのようなイベント「ひがしやマルシェ」を、令和5年度の東山中学校での実施から、地域での開催に拡大して開催した。

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ひがしやマルシェHP

大学生の部・優秀賞

活動名:多様な子どもの遊び場×学び場を作ろう

団体名:マルビバ

【活動内容】子どもや子育て世代を対象に、地域のイベントでの出店、縁日やクッキング、工作などの自主イベントを企画・実施した。

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Instagram(マルビバ)

高校生の部・優秀賞

活動名:SOTOランドセルプロジェクト ~アフガニスタンの子どもたちへ高校生からのランドセルギフト~

団体名:CAS小夏チーム

【活動内容】在校生に呼びかけて使わなくなったランドセルを集め、アフガニスタンの子供たちへ贈る取組を実施し、輸送費を募るため、学園祭でのバザー開催、祭りで出店を行った。

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活動名:古本市 in 青翔開智2024 ~The Final~

団体名:青翔開智中学校・高等学校古本市制作委員会

【活動内容】学校と県内のスーパーマーケットで事前に回収した古本を学校で販売し、売り上げを能登半島地震義援金へ寄付した。

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X(古本市in青翔開智OFFICIAL「古本太郎」)

活動名:鳥取来んさいな~鳥取に感謝を~

団体名:鳥取西高連

【活動内容】第60回「鳥取しゃんしゃん祭」に高校生連として参加するとともに、他校の参加拡大につなげたいと、しゃんしゃん祭の参加マニュアル作成に取り組み中。

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Instagram(鳥取西高連)

 

小中学生の部・優秀賞

活動名:ディザプロ~カードバトルで防災レベルアップ~

団体名:ディザプロ災害対策課

【活動内容】「ディザプロ」という小学生でも楽しめる防災カードゲームを開発し、米子市内の小学生に体験してもらったり、東山中学校の休憩時間に遊べるように取り組んだ。

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令和6年度ミラ・クル・とっとり運動・SDGs活動表彰の1次審査を実施しました。

1次審査を通過した活動は以下のとおりです。

※掲載は活動実施者名の五十音順です。

令和7年1月に開催の2次審査(プレゼンテーション)により、最優秀賞などを決定します。審査結果の発表・表彰式は、令和7年2月9日(日)に開催予定です。

【一般部門6件】(応募数20件)

活動実施者  活動名 

学校法人かいけ幼稚園 

学校法人かいけ幼稚園SDGs推進活動 「じぶんごとぷろじぇくと」

特定非営利活動法人 十人十色

福祉活動、安心・安全な地域づくり、地域交流、伝統・文化の保存
NPO法人 はなとたね
「桃フェス」神戸地区の特産の桃を活用した地域活性化
特定非営利活動法人 ピアサポートつむぎ 周囲の大人に理解され、受け入れられる実感を生きる力に変える事業
三柳団地2区 防災会  三柳団地2区・加茂三区中SEE防災プロジェクト(支え愛地域づくりの拡大)
るりゆーる  音楽でつながる、笑顔が拡がる。地域まるごと育ち合い。 

 

【学生部門9件】(応募数15件)

○大学生の部

活動実施者 活動名 
 チーム・地産知承  チーム・地産知承
 マルビバ  多様な子どもの遊び場×学び場を作ろう

 

○高校生の部

活動実施者   活動名
青谷高校ソーシャルアクション同好会  とっとり環境地引き網
CAS小夏チーム  SOTOランドセルプロジェクト ~アフガニスタンの子どもたちへ高校生からのランドセルギフト~
青翔開智中学校・高等学校 古本市制作委員会  古本市 in 青翔開智2024 ~The Final~
鳥取西高連  鳥取来んさいな ~鳥取に感謝を~

 

○小中学生の部

活動実施者   活動名
ディザプロ災害対策課  ディザプロ ~カードバトルで防災レベルアップ~
農業スクール糸  子ども主体の農業活動 ~農でつながる地域をつくろう~
ひがしやマルシェ実行委員会  ひがしやマルシェ —中学生が0からマルシェを企画・運営!-
—地域おこしを身近に!ノウハウを動画やサイトで発信!-
 

(1)県内における福祉活動、子育て支援、環境保全、安心・安全な地域づくり、地域交流、伝統・文化の保存、スポーツ活動、まちづくり、観光振興、農山漁村振興など各分野で地域の活力向上に貢献しているSDGsの視点に基づく地域づくり活動を行い、地域の活力向上に貢献している団体・個人が行う活動又はSDGsの推進による地域貢献に取組む企業活動(以下「活動」という。)とし、以下のとおり一般部門、学生部門に対象を区別する。

ア 一般部門

県内に事務所又は活動拠点があるNPO法人、地域づくり活動団体、企業、個人の活動等

イ 学生部門

県内の小学校、中学校、高校、大学、短期大学、高等専門学校、専修学校等に在籍する児童、生徒又は学生が団体・個人で主体的に行う活動(学校の授業での活動を除く課外活動、クラブ活動、個人の活動等)。ただし、団体の場合、構成員の半数以上が児童、生徒又は学生であること。

(2)表彰実施年度の前年度1月から当年度12月までの1年間に実施した又は実施する活動を対象とし、応募時点で活動が終了していても、継続中の活動であっても応募を可能とする。

各賞は、記載された件数を上限に授与する。なお、学生部門の総数は10件以内とする。

(1)一般部門

・最優秀賞 1件 副賞 5万円

・優秀賞 3件  副賞 1万円

・協賛企業賞  2件

 あいおいニッセイ同和損保賞 1件 副賞3万円

 大塚製薬賞 1件 副賞3万円相当の商品

(2)学生部門 

・ミライを担う「とりぎん大賞」 1件 副賞3万円

・小中学生の部 最優秀賞 1件 副賞 2万円、 優秀賞 3件 副賞 1万円

・高校生の部  最優秀賞 1件 副賞 2万円 、 優秀賞 3件 副賞 1万円

・大学生の部  最優秀賞 1件 副賞 2万円 、 優秀賞 3件 副賞 1万円

※表彰の総数は10件以内とします。

※最優秀賞及び優秀賞は、各部ごとに、記載の件数を上限に選定します。

※学生部門の副賞は金券を予定しています。

(1)ミラ・クル・とっとり運動・SDGs活動表彰応募用紙(別紙様式)に所定の事項を記入し、活動内容を補足する写真、新聞記事、チラシ、パンフレットなどの関連資料を添えて、応募受付窓口(※)に提出すること。

※応募窓口については実施要領を参照。

(2)応募は、応募受付窓口への郵送、持参又は電子メール(※)とする。

電子メールにて応募する場合は、応募用紙のみ電子メールにて送付してください。

応募受付後、本県から電子ファイルの送信方法(大容量ファイル送信システム「DECO Drive」を使用)をお伝えしますので、活動内容を補足する補足資料(電子データ)を送付(1回の送付の最大容量はデータ容量を3000MB 以下)してください。

(3)自薦・他薦は問わないが、過去に表彰を受けた活動は対象としない。また、他薦の場合は被推薦者の同意を得ること。

(4)提出書類は返却しない。

(1)1次審査(令和6年12月中旬~下旬予定)

ミラ・クル・とっとり運動推進委員会表彰部会において書類審査を実施し、一般部門の中から優秀賞、協賛企業賞候補を合わせて6件以内選出し、学生部門の中からミライを担うとりぎん大賞を含めて10件以内(小中学生の部、高校生の部、大学生の部各3件に加えて学生部門全体から1件選定)の優秀賞を選定する。

(2)2次審査(令和7年1月中旬~下旬予定)

1次審査通過者によるプレゼンテーションを行った後、ミラ・クル・とっとり運動推進委員会表彰部会委員によって、一般部門の中から最優秀賞1件、優秀賞3件、協賛企業によって協賛企業賞2件を選定する。また、学生部門の中から、各部門最優秀賞1件優秀賞3件以内、株式会社鳥取銀行によってミライを担う「とりぎん大賞」を選定する。

(3)結果発表及び表彰(令和7年2月上旬予定)

表彰式において最優秀賞及び各賞の発表、並びに、表彰状及び副賞の授与を行う。

 

ミラ・クル・とっとり運動推進委員会表彰部会(順不同、敬称略)

今岡 めぐみ(株式会社新日本海新聞社地域プロデュース局PR推進部)

木原 奈穂子(国立大学法人鳥取大学農学部生命環境農学科 講師)
阪本 宜之(元NPO法人ハーモニィカレッジ 事務部長)

毎川 秀巳(特定非営利活動法人 なんぶ里山デザイン機構 理事長)
森本 萌(株式会社LASSIC  コーポレート部 人事グループ  責任者)

 

「一般部門・学生部門/高校生・大学生の部」

(1)SDGsの観点

ア.SDGsを理解した活動内容となっている。
イ.SDGsの普及啓発に資する事業である。
ウ.SDGsの実践拡大に資する事業である。

(2)解決したい課題

ア.活動の背景にある課題を明確に認識したものである。
イ.活動内容が地域課題の解決につながるものである。
ウ.活動内容が地域又は社会の実情、ニーズに即したものである。

(3)活用した資源・人材

ア.地域に存する資源に着目し、取り入れた活動である。
イ.地域で既に活躍している、又は潜在する人材に着目し、取り入れた活動である。
ウ.活動の効果を一層高めるため、これまでつながりのなかった団体や個人との新たなネットワークを生み出した活動である。

(4)公益性

ア.活動の内容が、地域社会の持続又は地域の住民生活にとって貢献度が高いものである。
イ.活動が、活動実施者やその関係者など一部の者だけの利益ではなく、地域社会にとって利益となるものである。
ウ.活動がより広く地域社会のものとなるように、より多くの参加者を募り、又は積極的に情報発信を行い、他の地域にも波及効果が認められる。

(5)モデル性・新規性・継続性

ア.先駆的なアイデアやしくみが盛り込まれ、他の地域や団体のモデルとなる活動である。
イ.活動のしくみや内容に話題性があり、情報発信力をもった活動である。
ウ.協賛金や受益者負担など、今後の活動を継続するための財源確保に向けた努力がみられる。

(6)活動に対する取組姿勢

ア.活動実施者が自分たちの活動内容を十分に理解し、説明することができている。
イ.質疑に誠実に対応する姿勢がみられる。
ウ.活動に対する前向きな姿勢や熱意が感じられる。

 

「学生部門/小中学生の部」

(1)SDGsの視点

ア.SDGsを理解した活動内容となっている。
イ.SDGsの普及啓発に資する事業である。
ウ.SDGsの実践拡大に資する事業である。

(2)地域課題

ア.活動の背景にある地域課題を明確に認識し、また、その課題が地域の実情に合ったものである。
イ.活動内容が地域課題の解決につながるものである。
ウ.活動内容が地域の実情、ニーズに即したものである。

(3)公益性

ア.活動の内容が、地域社会の持続又は地域の住民生活にとって貢献度が高いものである。
イ.活動が、活動実施者やその関係者など一部の者だけの利益ではなく、地域社会にとって利益となるものである。
ウ.活動がより広く地域社会のものとなるように、より多くの参加者を募り、又は積極的に情報発信を行い、他の地域にも波及効果が認められる。

(4)モデル性・新規性・継続性

ア.先駆的なアイデアやしくみが盛り込まれ、他の地域や団体のモデルとなる活動である。
イ.活動のしくみや内容に話題性があり、情報発信力をもった活動である。
ウ.協賛金や受益者負担など、今後の活動を継続するための財源確保に向けた努力がみられる。


最後に本ページの担当課    鳥取県 輝く鳥取創造本部 とっとり暮らし推進局 協働参画課
   住所  〒680-8570
            鳥取県鳥取市東町1丁目220
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