防災・危機管理情報


空からの救援始動! ~ドローン・レスキューユニット~

  近年、地震や大雨、台風など自然災害による被害は甚大化。その中で、新たな防災ツールとして注目を集めているのがドローンです。
  災害時には救援・救助のスピードが極めて重要。ドローンは有人航空機と比べ出動時間が短縮でき、さまざまな局面で有効です。実際に、能登半島地震では、孤立集落への医療品等の物資運搬や土地のひび割れ状況の確認などで活躍しました。
  この地震での活躍を受け、県では「ドローン・レスキューユニット」を9月に発足させました。初動の情報収集を担う「県職員ユニット」と、物資輸送や災害地図作成などの高度な役割を担う「企業ユニット」で構成。官民連携で、災害時のドローンの組織的かつ迅速な稼働を目指します。今後、実践的な訓練の実施やユニットの体制拡大を予定。県民の安全・安心な暮らしを守るための取り組みは進化しつづけます。

新たな防災!ドローンの活用

被害状況の確認
  人が立ち入れない場所にも迅速にアプローチができ、リアルタイムで被害状況などの情報収集が可能です。
災害現場への物資輸送
  陸路が遮断された状況や、ヘリコプターなどが着陸できない状況においても、物資の運搬が可能です。
被害状況の確認
  災害現場を俯瞰(ふかん)することで、現場の状況を反映させた地図の作成が可能。救助や復興活動で活用できます。

ドローンによる災害ゴミの運搬を想定した訓練の様子
官民連携で、ドローンによる災害ゴミの運搬を想定した訓練を9月に実施(とっとり防災フェスタ2024)

【問い合わせ先】 危機対策・情報課
電話 0857‐26‐8833 ファクシミリ 0857‐26‐8137
ドローンレスキューユニットのQRコード





準備着々!美術館開館まであ~と100日

鳥取県立美術館のロゴ
  来年3月30日の県立美術館開館まで、間もなくあと100日(12月20日)。お客様を安全に迎え入れるための運営体制やチケットシステムの整備等を進めるとともに、今後約1万点の収蔵作品が県立博物館から運び込まれます。
  倉吉未来中心との間を繋ぐ屋根付き回廊や、その中央に新たに設けられる飲食物販施設の工事も急ピッチで進行中。
  アートを身近に、気軽に楽しむ“アートリ県”の幕開けに、ご期待ください!

地域の誇り、守り育てたい

一般社団法人倉吉観光MICE協会 会長
名越(なごし) 宗弘(むねひろ) さん

名越宗弘さんの写真
  美術館の開館は、新しい人の流れを生む大きなチャンス。既存の観光スポットと美術館とをスムーズに繋ぎ、ラクに、楽しんでめぐってもらえるような仕組みづくりを進めています。
  開館はあくまでもスタート。多くの人に愛され、地元の誇りとなるよう地域全体で育んでいけたらと願っています。

開館直前カウントダウンイベント開催

イオンモール日吉津 2025年1月13日(月・祝)
イオンモール鳥取北 2025年2月15日(土)、16日(日)

詳細は下記QRコード
鳥取県立美術館のQRコード

ボランティアスタッフ「TMOA」300名超が訓練中

  美術館のコンセプトは「みんなでつくる美術館」。イベントの企画運営やサポート、館内案内などさまざまな面で美術館を支える準備を進めています。

※初年度の募集は終了

【問い合わせ先】 地域社会振興部 美術館
電話 0858‐47‐3011 ファクシミリ 0858‐47‐3022



 

 

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