(以下の内容の一部は、県庁森林づくり推進課のホームページからの引用です。)
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令和6年11月9日(土)、倉吉市富海地内の「CO・OP虹の森とどみのまきば」において、鳥取県生活協同組合の役職員や組合員とその家族、富海地区の方々など、74名の方が参加して森林保全活動を実施されました。
令和6年2月に「とっとり共生の森」森林保全・管理協定を5年間延長更新し、今回は更新後初めての活動となりました。
開催にあたり、井上理事長が「共生の森の森林保全活動は、私たちの里山そして里海を守る活動。環境保全に貢献し、豊かな自然を次世代へつないでいけるようにしたい。今日は森のめぐみを感じながら活動いただきたい。」とご挨拶されました。
森林保全活動に先立ち、木育サポート森の木こりんの森下代表が森林の働きや共生の森との関わりについてお話され、作製紙芝居の読み聞かせで森の循環について学びました。
その後、参加者の皆さんで植栽した広葉樹の枝打ちや除伐、ツル切り、作業道の補修作業を行いました。
参加者の皆さんからは「第一回目から参加している。その時に植えた苗木がとても大きくなっていて驚いた。自然の中での作業は気持ち良く、また来年も参加したい。」、「初めて参加して、普段から森の中で活動することがないので、新鮮だった。森の自然が循環していて、様々なモノや人が影響を与え合っていると感じた。」などの声が聞かれました。
お昼にはレトルトカレーや協賛の大山乳業農業協同組合の製品が提供されたほか、しいたけの植菌や県産ヒノキのペンスタンドの作成等を行いました。
活動は組合員の方の交流会も兼ねていて、皆さんで森について学び、森林整備をし、森の中で楽しむ機会となりました。
鳥取県生活協同組合 井上理事長あいさつ
紙芝居で森について学びます
枝打ちをします 大きく育ちますように!
作業道の補修作業 でこぼこの道を均らします
しいたけの植菌です 子供たちも楽しそうに取り組んでますね
トッキーノと記念撮影 いい笑顔ですね
参加者全員で記念撮影 お疲れさまでした
(引用ここまで)
今回、ドローンでも上空から記念撮影しました。
(写真上)上空から撮影した遠景の様子
(写真下)ドローンで記念撮影
今年の活動もとても大セイキョウでした。皆様来年も頑張ってください。