更年期障がいは女性の問題と思われがちですが、男性にも症状が現れることがあり、相談支援センターでは男女問わず誰でも相談できるよう「更年期だれでも相談室」の愛称で相談対応をしています。
しかし、男性更年期障がいはまだ認知度が高いとは言えないため、更年期不調を自覚せず、症状を放置しがちであり、相談先や受診先に迷う現状が明らかになりました。
そこで、男性更年期障がいの実態や治療等を中心とした基本的な知識を習得し、更年期障がいに関する県民や職員からの健康相談等に効果的に対応できる人材を育成するため、以下の通り研修会を開催します。
オンライン開催・申し込み不要ですので、多くの方のご参加お待ちしております。
また、後日アーカイブ配信を行いますので、当日ご参加いただけない場合は是非ご覧ください。(一部内容は削除となります)
1 日時
令和7年3月25日(火)午後1時30分から2時30分まで
2 開催方法
オンライン会議システム「webex」によるオンライン開催
3 対象者
県内の市町村、保健所、産業分野において健康相談に従事する保健師、看護師等
4 内容(予定)
(1)開会・行政説明 午後1時30分~午後1時35分
(2)講 演 午後1時35分~2時20分
演題1:「男性更年期のA・B・C」(30分)
講 師:鳥取県立中央病院 助産師・不妊症看護認定看護師
橋本 万住子 氏(更年期障がい相談支援センター相談員)
演題2:「鳥取県における更年期障害への取り組みと現状」(15分)
講 師:鳥取大学 保健管理センター 産婦人科医
千酌 潤 氏(鳥取県更年期障がい医療拠点病院医師)
(3)質疑応答・閉会 午後2時20分~2時30分
5 視聴方法
申し込みは不要です。
当日、パソコン、スマートフォンから、以下のいずれかの方法でWebexに御接続ください。
(1)ミーティングリンクから参加
https://tottoripref.webex.com/tottoripref/j.php?MTID=mbb9af2bdba2a098b1970289536f71401
(2) ミーティング番号から参加
https://www.webex.com/ja/index.html
→パソコンの場合は右上の「ミーティングに参加」ボタンを押下
スマートフォンの場合はメニューから「ミーティングに参加」をタップ → 以下の情報を入力
ミーティング番号(アクセスコード) |
2514 088 3327 |
ミーティングパスワード |
kounenki |
※アプリをインストールできない場合は、ブラウザから参加可能です。
※ウェビナー形式のため、自動的にミュート、カメラオフになります。
6 アーカイブ配信
研修会終了後、こちらに掲載します。
7 問い合わせ先
鳥取県福祉保健部健康医療局健康政策課
電話:0857-26-7861
メール:kenkouseisaku@pref.tottori.lg.jp