令和7年度鳥取県緊急銃猟実施者育成研修について、株式会社野生鳥獣対策連携センターに委託して実施することとし、受講生を下記のとおり募集します。
○チラシ (pptx:683KB) ○募集要項 (docx:28KB)
1 目的
今年9月1日に日常生活圏にクマなどの危険鳥獣が侵入した際に銃猟を実施できる緊急銃猟制度が創設された。緊急銃猟は安全確保の措置などを条件に、市町村が判断・実施するものであるが、ハンターのほとんどが市街地等での銃猟は経験がなく、この制度の安全で的確な実施に向けて、緊急銃猟実施ハンターの人材育成・確保が必要である。
このため、緊急銃猟制度や緊急銃猟の実施に必要となる知識の習得や対応力の向上を目的とした研修会を開催し、緊急銃猟が実施できる人材を育成する。
2 実施日程
○日程及び会場 (いずれの日程も同じ内容です)
令和8年2月9日(月) 鳥取県西部総合事務所 講堂 (米子市糀町一丁目160)
令和8年2月11日(水・祝) 鳥取県庁 講堂 (鳥取市東町一丁目220)
令和8年2月16日(月) 鳥取県中部総合事務所 講堂 (倉吉市東巌城町2)
3 講習・実習内容
| 講習テーマ |
概要 |
| 緊急銃猟制度の解説 |
緊急銃猟制度の概要、実施者の要件、実施までの流れ、
関係者との連携など |
緊急銃猟を実施する上での
留意点及び平時からの準備 |
・緊急銃猟の捕獲者として求められる射撃技能
・緊急銃猟に用いる銃器や照準器
・関係者間のコミュニケーション方法銃器の安全管理
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| 緊急銃猟を想定した図上演習 |
・緊急銃猟実施計画策定実習
・市街地における銃による捕獲の事例共有 |
| 習熟度テスト |
理解度を確認するためのテストを実施 |
4 受講生の要件
以下の要件をすべて満たす者、及び市町村の緊急銃猟担当職員、警察担当者
(1) 鳥取県内に居住している者。
(2) 狩猟免許(第一種銃猟)を所有し銃器を所持している者。
(3) 緊急銃猟の捕獲者として従事する意欲のある者。
5 申込期限(郵送の場合締切日必着)
令和8年1月30日(金)
6 申込方法
1 猟友会に所属の方
受講申込書(団体用)を各支部ごとにとりまとめの上、以下の申込先に提出してください。
2 その他の捕獲者の方
受講申込書(個人用)に記入の上、以下の申込先に提出してください。
3 行政関係者の方
別途通知しているメールから申し込みください。
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申込書類及び個人情報は「鳥取県緊急銃猟実施者育成研修」以外の目的では使用しません。
また、申込書類は返却しません。ご了承ください。
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7 問合せ・申込先
株式会社野生鳥獣対策連携センター 【担当 圓山】
〒669-3811 兵庫県丹波市青垣町佐治120-1
電話:0795-78-9800
FAX:0795-78-9769
電子メール:maruyama@cho-jyu.jp
※受講申込書を郵送もしくはメール、FAXで提出してください。
※ 郵送の場合、封筒に「緊急銃猟実施者育成研修受講申込書在中」と朱書きしてください。
※FAXの場合は、送信したら問合せ・申込先にお電話でご連絡ください。