防災・危機管理情報


春のクマにもご用心

  全国でクマの出没・被害件数が急増した2025年。鳥取県ではクマのエサである堅果類(ドングリ類)が豊作だったこともあり人里への出没数は平年以下でしたが、栄養状態が良くなることから産子数の増加が見込まれます。
  春を迎え、クマが冬眠から目覚め動き始める時期になりました。初夏(6月から7月)は繁殖期となり、オスや若い個体が異性を求め広範囲に活発に行動します。山菜採りや農作業、登山など人が山へ入る機会が増えてくるこれからの時期に向け、基本的な対策について確認し不意の遭遇や被害を防ぎましょう。


クマの写真(県政だより3月号の表紙)

クマのイラスト

遭遇しないために

●クマの生息地域では朝夕の行動を避ける
  明け方や夕暮れ時はクマの活動が活発になります。この時間帯の行動は気を付けましょう。
●山では鈴やラジオで音を出す
  音で人間の存在を知らせましょう。クマは人間を避けて行動します。
●柿や栗の木の管理は適切に
  秋にはクマのエサとなる柿や栗は残さず収穫し、管理できない場合は伐採しましょう。


遭遇してしまった時は

 慌てず、クマを見ながらゆっくり後退してその場を去る。大声を出したり背中を向けて走ったりすると、クマは向かってきます。落ち着いて、刺激しないようにしましょう。


子グマを見かけたら

 5月初旬には出産後の子連れの母グマが冬眠穴から出てきて活動を始めます。母グマが近くにいる可能性が高いので、子グマを見かけても決して近づかないでください。


攻撃してきた時は

 クマ撃退用スプレーを使用するか、直ぐにうつ伏せになり両腕で首や頭部を覆い致命的なダメージを最小限にとどめる行動をとりましょう。

対策を強化しています

  県は、人の生活圏へのクマの出没防止対策とともに、緊急銃猟制度に備えた準備を進めるなど、出没時への備えを進めています。
緊急銃猟制度とは
  人の日常生活圏にクマが出没した場合、一定の条件(緊急性、安全性確保など)を満たしたときに、市町村長の判断により銃猟ができる制度。これまで認められていなかった市街地等での銃猟が、昨年9月の法改正の施行により可能となり、人身被害を防ぐために迅速な対応ができるようになりました。


県職員ハンターによる支援体制を整備

  銃猟免許を所持する県職員ハンターによる応援体制を整えます。緊急銃猟が必要な時に地域のハンターが不在の場合などで市町村から応援要請があれば出動します。


専門人材の採用

  「鳥獣対策技術」という新たな区分での職員を採用します。野生鳥獣の保護管理、被害防止政策全般の企画立案や研修等の普及指導を行うほか、農作物への被害防止対策の指導も担います。

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【問合せ先】 鳥獣対策課
電話 0857‐26‐7500 ファクシミリ 0857‐26‐8114



 

 

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