果樹コース

　果樹コースでは、日本有数の産地であるナシを主体とし、カキ、ブドウ、リンゴ、モモ、ウメ、オウトウ、ブルーベリーを栽培しています。

＜主な取り組み＞

・県内で生産が盛んな品種（ナシ「二十世紀」、ブドウ「ピオーネ」等）に加え、新品種（ナシ「新甘泉」、カキ「輝太郎」、ブドウ「シャインマスカット」等）や新技術（ジョイント栽培等）を積極的に導入し、果樹の栽培技術全般を学習する

・収穫物の調整作業、販売実習を通して果樹経営のノウハウを学習する

・ロボット草刈り機、電動せん定鋏、キャビン付スピードスプレーヤといった最先端の機械を導入し、省力的な農業の実践について学習する

ジョイント栽培（写真は人工授粉の作業中）：主枝を一直線上に連結する整枝方法で、作業動線が単純なため、初心者も作業がしやすい。

ロボット草刈り機：指定された範囲で最大50aの草を自動で刈り取ることが可能。

キャビン付スピードスプレーヤ：キャビンがついていることで、運転手への農薬の飛散を防止し、安全性も確保される。

（続きは以下をご覧ください）

• せん定（二十世紀）２　手順 及び 主枝・亜主枝先端の扱い
• せん定（二十世紀）３　側枝更新 及び 枝の間引き方
• せん定（二十世紀）４　側枝のつくり方（１・２年枝、マチ枝）
• せん定（二十世紀）５　側枝のつくり方（３年枝、花芽整理）
• せん定（二十世紀）６　側枝のつくり方（４年枝以上）
• せん定（二十世紀）７　まとめ

（続きは以下をご覧ください）

• 人工受粉２　人工受粉を行う前に（子花取り及び摘蕾）
• 人工受粉３　人工受粉を行う前に（作業前の基礎知識）
• 人工受粉４　人工受粉の実践 

（続きは以下をご覧ください）

• 芽かき２　芽かきの実践

（続きは以下をご覧ください）

• 摘果２　摘果の実践

（続きは以下をご覧ください）

• 新梢管理２　新梢管理の実践（新梢誘引）
• 新梢管理３　新梢管理の実践（摘心・夏季せん定）