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II 結果の概要

1 農林業経営体~農林業経営体数は26,507経営体~

2 農家数~総農家数は34,969戸~

3 農業経営体

(1) 組織形態別経営体数

  農業経営体を組織形態別にみると、法人化している経営体が233経営体で前回に比べ118経営体、▲33.6%減少した。
 このうち、会社は73経営体で前回に比べ6経営体、9.0%増加した。

(2) 経営耕地面積規模別経営体数(家族経営)~大規模な農業経営体が増加~

 農業経営体(家族経営)を経営耕地面積規模別にみると、0.3~1.0ha層は16,667経営体(全体に占める割合66.7%)で前回に比べ2670経営体、▲13.8%、1.0~2.0ha層は6,094経営体(同24.4%)で前回に比べ1,174経営体、▲16.2%、2.0~3.0ha層は1,148経営体(同4.6%)で前回に比べ194経営体、▲14.5%、3.0~5.0ha層は503経営体(同2.0%)で前回に比べ55経営体、▲9.9%、それぞれ減少した。
 一方、5.0~10.0ha層は220経営体(同0.9%)で前回に比べ25経営体、12.8%、10.0~20.0ha層は72経営体(同0.3%)で前回に比べ24経営体、50.0%、20.0ha以上層は4経営体(同0.0%)で前回に比べ3経営体、300.0%、それぞれ増加した。


(3) 農産物販売金額規模別経営体数(家族経営)~5,000万円以上の農業経営体が増加~

  農業経営体(家族経営)を農産物販売金額規模別にみると、50~100万円層は4,133経営体(全体に占める割合16.5%)で前回に比べ1829経営体、▲30.7%、100~300万円層は4,100経営体(同16.4%)で前回に比べ948経営体、▲18.8%、300~500万円層は1,292経営体(同5.2%)で前回に比べ344経営体、▲21.0%、500~1,000万円層は1,226経営体(同4.9%)で前回に比べ336経営体、▲21.5%、1,000~3,000万円層は696経営体(同2.8%)で前回に比べ121経営体、▲14.8%、3,000~5,000万円層は93経営体(同0.4%)で前回に比べ36経営体、▲27.9%それぞれ減少した。
 一方、5,000~1億円層は51経営体(同0.2%)で前回に比べ13経営体、34.2%、1億円以上層は11経営体(同0.0%)で前回に比べ4経営体、57.1%、それぞれ増加した。


(4) 農業経営組織別経営体数(家族経営)~農業経営体の7割が単一経営~

 農業経営体(家族経営)を農業経営組織別にみると、前回に比べ単一経営経営体は減少したものの、このうち、雑穀・いも類・豆類、施設野菜、肉用牛は増加した。また、構成割合をみると、単一経営経営体が全体に占める割合は76.2%で前回に比べ▲0.3ポイント減少、準単一複合経営経営体は17.7%で▲0.6ポイント減少、複合経営経営体は6.0%で0.8ポイント増加した。

(5) 販売目的の作物の類別作付(栽培)経営体数(露地)(家族経営)
         ~4種の作物で販売目的の作物の作付を行った経営体が増加~

 販売目的の作物の作付を行った経営体は実経営体数で22,086経営体となり、前回に比べ4,625経営体、▲17.3%減少したものの、作物の類別にみると、麦類、雑穀、いも類、花き類・花木では増加した。

(6) 販売目的で栽培している果樹の栽培経営体数(露地)(家族経営)~うめの栽培経営体が増加~

 果樹の栽培経営体数は4,179実経営体となり、前回に比べ1,237実経営体、▲22.8%減少した。これを果樹の種類別にみると前回に比べ日本なし、かき、りんごは減少したが、うめは増加した。

 (7) 家畜等飼養・出荷経営体数及び飼養・出荷頭羽数(家族経営)~乳用牛の飼養頭数が増加~

 家畜等の飼養・出荷頭羽数を種類別にみると、肉用牛、豚、採卵鶏、ブロイラーは減少したものの乳用牛は増加した。


(8) 耕地種類別経営耕地面積(家族経営)~農業経営体の経営耕地総面積は2,527,074a~

 農業経営体(家族経営)の経営耕地総面積は2,527,074aで前回に比べ321,970a、▲11.3%減少した。これを耕地種類別にみると、田が1,777,335aで前回に比べ188,768a、▲9.6%、畑が555,539a で前回に比べ78,669a、▲12.4%、樹園地が194,200aで前回に比べ54,533a、▲21.9%、それぞれ減少した。

(9) 施設のある経営体数(家族経営) ~ハウス・ガラス室の面積が増加~

 ハウス・ガラス室のある経営体は2,641経営体となり、前回に比べ104経営体、4.1%増加した。また、面積は41,688aとなり、前回に比べ5,948a、16.6%増加した。

(10) 借入耕地(家族経営)~借入耕地面積は7.5%増加~

 農業経営体(家族経営)の借入耕地面積は489,574aで、前回に比べ34,171a、7.5%増加した。このうち、田は332,646aで前回に比べ38,314a、13.0%増加した。

(11) 貸付耕地(家族経営)~貸付耕地面積は2.4%増加~

 農業経営体(家族経営)の貸付耕地面積は167,086aで、前回に比べ3,918a、2.4%増加した。このうち、田は98,650aで前回に比べ9,109a、10.2%増加した。

(12) 水稲作受託作業種類別経営体数(家族経営)
         ~全作業が124経営体、部分作業が1,271実経営体~

 農業経営体(家族経営)の水稲作受託作業を作業種類別にみると、全作業を行った経営体は124経営体で前回に比べ9経営体、▲6.8%、部分作業を行った経営体は1,271実経営体で前回に比べ940経営体、▲42.5%、それぞれ減少した。

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4 販売農家

5 林業経営体保有山林面積規模別経営体数 ~10ha以上の階層の林業経営体が3割~

6 林家数

7 耕作放棄地面積~耕作放棄地面積は引き続き増加~

8 一世帯複数経営の世帯数

9 農家数の推移

10 農家人口の推移

11 経営耕地面積の推移

  

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