各試験場の概要

農業試験場

食への多様なニーズや環境保全の推進に応えるため、水稲をはじめとした水田作物の生産技術、水田・水利施設などの経営基盤管理技術の試験研究を行っています。

  • 作物研究室:水稲、麦、大豆の品種・栽培、経営技術、水田基盤、農業機械に関する研究及び水稲、大豆の原種生産
  • 環境研究室:水稲、麦、大豆の病害虫防除、施肥及び土壌管理に関する研究
  • 有機特別栽培研究室:有機、特別栽培農産物の栽培に関する研究


園芸試験場

ナシ、スイカをはじめとする県内特産園芸作物の振興を図るための、新品種の育成や高品質生産技術などの試験研究を行っています。

  • 果樹研究室:ナシ、特産果樹栽培に関する研究
  • 野菜研究室:野菜栽培に関する研究
  • 花き研究室:花き栽培に関する研究
  • 環境研究室:園芸作物の病害虫防除に関する研究  
  • 砂丘地農業研究センター:ブドウ、ラッキョウ、ナガイモに関する研究
  • 弓浜砂丘地分場:白ネギ、砂丘地特産野菜に関する研究
  • 河原試験地:カキに関する研究
  • 日南試験地:中山間地の特産野菜・花きに関する研究

畜産試験場

生産現場に直結した実用性の高い新技術、安全・安心・高品質な畜産物の生産技術の開発などの試験研究や種雄牛造成・飼料分析を行っています。

  • 肉用牛研究室:生物工学を用いた牛の改良増殖、肉用牛の飼養及び繁殖・肥育技術に関する研究
  • 育種改良研究室:和牛の育種改良、種雄牛造成に関する研究
  • 酪農・飼料研究室:乳用牛の飼養技術、飼料の栽培給与技術に関する研究

中小家畜試験場

生産者及び消費者ニーズの変化を踏まえた生産性の高い畜産経営に貢献するため、優良種豚及び種鶏の改良、受精卵移植などの新技術、特色ある飼育方法による畜産物の生産技術の試験研究を行っています。

  • 養豚研究室:豚の飼養技術、豚系統造成に関する研究
  • 環境・養鶏研究室:家畜環境対策、鶏の飼養技術、種鶏改良に関する研究

林業試験場

県民の暮らしに密接に関わっている森林(県土の約74%)を健全に守り育て、森林資源の循環利用を担う森林・木材産業の振興を図るための試験研究を行っています。

  • 森林管理研究室:森林、林業及び林地保全に関する研究
  • 木材利用研究室:県産材の需要拡大に関する研究

水産試験場

水産物を末永く利用するため、海洋環境や生物の調査・研究、高品質な水産物を供給するための試験などを行っています。

  • 漁場開発室:浮魚資源、有害生物に関する研究 
  • 海洋資源室:海洋環境、底魚資源に関する研究

栽培漁業センター

魅力ある地元水産物の創出と安定供給のため、沿岸・内水面漁業を対象としたつくり育てる漁業や漁場環境・水産資源の監視、回復技術の開発を行っています。

  • 養殖・漁場環境室:種苗生産・養殖技術の開発普及、内水面漁場環境の監視と修復技術の開発
  • 増殖推進室:浅海域の漁場環境や水産資源の監視と管理増殖技術、及び漁場や漁法の開発・普及
  

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