本日の鳥取砂丘は、青空が広がり海側からの風もあって散策にはいい日でした。建物の中のほうが暑かったようです。地元の子供たちも元気よく遊びに来てくれました。
さて、今、話題の「鳥取砂丘のカエル」情報ですが、砂丘の中にある、通称オアシスで６月２５日には「アマガエルのおたまじゃくし」が発見されました。
今日の「おたまじゃくし」。・・目が両側についているのがよくわかります。
このよい天気に恵まれオアシスの水温も高くなっているので早く成長してほしいです。
「おたまじゃくし」の天敵は、砂丘周辺のカラスやトビなどの鳥類です。それからオアシスの水中にいる、ゲンゴロウなどの肉食水生昆虫からも捕食されるそうです。・・という事でとても厳しい環境条件を克服しながら、現在も頑張って成長しています・・ちなみに昨日はオアシスで「カラス」が水浴びしてました。
アマガエルは「雨蛙」の名前のとおり、雨が降りそうになると繁殖期でなくても昼間でも鳴くのが特徴だそうです。昨日の砂丘は午後３時半位から雨が降りましたが、やはり鳴き声が聞こえました。砂丘の中の貴重な天気予報士？・・がたくさん誕生してくれるのを期待しています！
（青レンジャー）
鳥取砂丘に５体のゆるキャラが登場しました。
トリピー、ととリン、らっちゃん、因幡ぴょん兎、しろぴょんです。
地方自治法施行６０周年記念貨幣の鳥取県版が発行されます。
その千円銀貨幣、デザインが”鳥取砂丘”と”千貫松島”なんです。
そこで発表会が、今日、この鳥取砂丘で行われ、ゆるキャラ達も登場したわけです。
ということで、千円銀貨幣がこれで～す。
なんと、色つきの貨幣なんですよ。
しばらくは、ジオパークセンターに展示してありますので、砂丘にお越しの際には是非御覧ください。
（オレンジレンジャー）
本日の鳥取砂丘は曇り空。でも時折、青空も見られ風もあり砂の上も熱くなく・・裸足でも大丈夫でした。砂丘に来られる皆さんはお元気ですね～！
昨夜は、南風が吹き足跡も消えていて砂丘内は風紋が一面に広がっていました。
さて、６月もあとわずかですが・・えっ！もう今月も終わり～っ！って思うと何だか焦る気持ちを抑えつつ砂丘内をパトロールしています。 鳥取砂丘には「日本一の鳥取砂丘を守り育てる条例」で禁止されていることがあります。「砂上での落書き、ゴルフの打ち放しや花火の発射等、ゴミ（煙草の吸殻等）のポイ捨て、動物の糞の投棄」などです。
国立公園である鳥取砂丘は日本で最大級の海岸砂丘です。多くの皆さんに楽しんでいただけるようルールを守って下さいね！
これから暑い夏がやって来ますが頑張って！この「条例や砂丘でのルール」を皆さんに理解とご協力していただく為にお声をお掛けしますのでよろしくお願い致します。
今日の一枚（コウボウシバの実とハマニガナ）
少し色着きはじめました。
コウボウムギと間違えやすいのでよ～く観察して下さいね！
（青レンジャー）
本日の鳥取砂丘は午後３時の気温が２９，５℃。湿度が高く、蒸し暑い一日でしたのでジオパークセンター前の足洗い場が混雑していました。砂丘の中も風が無くて暑かったです。
今日も皆さんの歩いた足跡がたくさんです。
馬の背頂上から、第一砂丘列方向です。朝からずっと鳥取港は砂丘からの水蒸気で白く霞んでいました。
この時期、砂丘内ではキノコも出てきます。
砂丘の周囲に生えている「ニセアカシア」の下にも、時々、白いキノコが見られます。
他には、
鳥取砂丘は雨の多い気候なので、以外と砂の上でもキノコ類が生えるのでしょうか？
キノコは地中の「もぐら」などの糞なども養分にするそうです。・・とは言え食べられませんので食用にしないで下さいね！
今日も～この蒸し暑さには負けません！毎日、砂丘レンジャー達は皆さんをお待ちしております。
（青レンジャー）
なんと！！今日オアシスでオタマジャクシを発見しました！！
大きさや色から、アマガエルのオタマジャクシではないかとのことです。
オアシスで発見したアマガエルといえば、6月16日のレンジャー日記で紹介したこの子↓
しかし、私達が発見したのはこの一匹のみ。もう一匹いるのか・・・？どこにいるのか・・・？謎は深まるばかりです。
2年前にもオタマジャクシを発見しましたが、気温30度を超える真夏日が続き、オアシスの水量が日に日に少なくなり、干上がってしまいました。
※その時の記事は
コチラ
なんとか、今年は無事に成長してほしいです！
