毎日暑い日が続いていますが、鳥取砂丘もお盆の13日、14日と連日多くの来場者でとてもにぎわっています。昨日は午後15時頃から大雨となり、砂丘にいた皆さんは全身ずぶ濡れ状態で大変でした。
久しぶりの大雨で私達もびっくり、何せ、その前までとてもいい天気でしたので、、、。
本日も午後4時頃までは雲っていましたが青空も見られました。しかし!その後、黒い雲が、、、また雨となりました。でもこの雨で少しは涼しくなったのを感じます。いつもは素通りしているスロープ階段を歩くと、「砂丘の秋」の写真が目の前に。パネルの前で立ち止まり、一瞬、秋の景色を思い浮かべていました、、、、が。
その後、欲張りなのでしょうか?夏の写真の前へも行き、夏と秋の写真の間を行き来してしまって、、。(笑)
~青レンジャー~
・この写真パネルは「砂丘の四季」の写真がスロープ階段に貼り付けられていて、春から始まり~だんだん上へ歩いて行くと夏、秋、冬の砂丘の景色を見ながら砂丘の中へ入れます。秋の写真は1枚ものですが、色々な写真が貼ってありますので、是非、ご覧下さい!
砂丘事務所 2012/08/14
鳥取砂丘魅力満喫ジオツアー「夏休みスペシャル企画」第2弾、「砂丘の地層を作ってみよう」を開催しました。
鳥取砂丘って、砂だけでできているんじゃないんですよ。
表面の砂の下には、九州の阿蘇山や大山の火山灰が積もってできた火山灰層、その下には表面の砂より粘りけのある古砂丘があります。今日はそんな砂丘の地層について勉強しました。
まずは講師の先生の解説。
次は砂丘ユニオン裏の火山灰層露頭へ移動。
実際に地層を見たりして、砂丘の地層のことを学びました。
地層レプリカを作るためのスケッチも。
さあ、これからが本番。実際に地層レプリカを作っていきます。
台紙の上にのりを塗って、その上に丁寧に砂を敷いていきます。
新砂丘、火山灰、古砂丘のそれぞれの砂を台紙に貼り付け、地層の名前や特徴を書いたらレプリカ完成。
また、火山灰の中にはどういう石(鉱物)が含まれているのかも調べました。
水で余分な土をていねいに取り除きながら、鉱物だけにしていきます。
うまく抽出できたかな?
鉱物も台紙に貼り付けて、あとは地層レプリカと一緒にラミネート。
そして、完成☆
上手にできました☆
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2012/08/11
大変遅くなりました、鳥取砂丘の7月の風の状態を、お知らせします。
風速 最大風速 22.8m/s (7月11日8時50分 南南西)
風向 風速10m/s以上の風が吹いたデータ数をグラフ化しました。
風速10m/s以上の風が吹いた日は 5日で全体の2.0%でした。
ちなみに冬季の2月には15.7%も占めていました。
また、冬季は北西の風が主でしたが、7月は南の風のみでした。
参考データですが、鳥取砂丘の気温と雨量は
最低気温 18.2℃ (7月 9日 2時50分)
最高気温 34.8℃ (7月18日 14~15時)
月間雨量 94.3mm
4月以降の雨量をグラフ化してみました。
(赤レンジャー)
砂丘事務所 2012/08/09
今日8月8日、砂丘事務所のお隣「鳥取砂丘ジオパークセンター」の来館者が20万人突破ということで、お祝いのセレモニーが行われました。
記念すべき20万人目のお客様は京都府からの男の子。
記念品として、ジオガイドお手製の砂絵のプレゼント。
夏休みの素敵な思い出になったかな♪
おめでとうございます☆
砂丘事務所 2012/08/08
砂丘上空を飛行機が通り過ぎて行きました。
今日は西からの風だったのでしょう。(砂丘の西に位置する鳥取空港へ着陸する際、砂丘上空を通過するのは、西からの向かい風に向かう場合になるからです。)
羽田→鳥取ANA295便です。
ボーイング737ですね。翼の日の丸もはっきり見えました!
ところで、ANAうっとり鳥取
「鳥取美人物語 夏」みなさま知っていますか?
鳥取は、秋田・加賀・京・越後とならんで日本五大美人と言われているのです。(とANAがおっしゃっていますm(_ _)m)
どこに行っても美人でいっぱいです。
飛行機の旅いいですね。飛行機から眺める砂丘もいいですよ。
☆黄レンジャー
砂丘事務所 2012/08/06