午前中は雲の隙間から日差しもありましたが午後からは厚い雲が広がり砂丘も冷たい風が吹いていました。昨夜からここも強風が吹き荒れていましたので、砂上は変化に富んでいます。
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この上の撮影場所は鳥取砂丘探検マップに記載されている「調査杭Т15」の位置です。一見、穏やかそうに見えますが、馬の背頂上まで歩くと、、
そこは、正反対の景色が広がっています。
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写真の右側は日本海、海側からは強い風が吹いています。
地面の砂も削られて、いつもながらワイルドです!
足元には強風の跡がこのように残り、何度見ても不思議な模様です。
この時期に吹く海側からの北西風は、砂を削り取り遠くへ運びます。
近年たくさんの積雪があり、冬季に砂が飛ぶ事は少なかったのですが今年は違うように感じます。そうなると・・、砂丘の風景や馬の背周辺の形も変わってしまうような年になりそうです。
~青レンジャー~
砂丘事務所 2013/01/15
砂丘事務所 2013/01/13
正月休みも終わり、砂丘はとても静かな日が続いています。
それでも砂丘の景色は日々変わっています。
今日も10メートルを超す風が吹き、風通しの良い場所では一面”砂柱”が現れています。
オアシスの水位も増減を繰り返しています。
尻無川以外からも水が流れ込んでいるようです。
川の上流を確認すると、そこにも小さなオアシスができています。
ハマゴウの小山がまるで池に浮かぶ島のようです。
馬の背の斜面は、上部の砂がまとまって流れ落ちています。部分的に流れ落ちるときれいな砂簾ができるのですが・・・。
斜面の一番上はヒビが入っています。
海側から飛ばされた砂が積もり、重さと角度で耐えられなくなり、亀裂が入っているようです。
とてもフワフワで、ここに足を入れると、ずぼっと埋まりますのでご用心!
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2013/01/10
本日の鳥取砂丘は晴れて穏やかな一日でした。数日前の雪景色がうその様な天候となり暖かかったので砂丘の雪もすっかり融けて無くなっています。
このオアシスの水位は少し高くなっているようですが、昨年と比べるとまだまだ少ないようです。
馬の背頂上の雪融けした地面には、砂柱(さちゅう)が残っていました。
さらに、西側には大きな窪みがあったのですが、今は小さくなっていて人も隠れる事ができそうです。
さて、お正月も7日目。今日から学校が始まっているところもあり砂丘の中は幾分、静かな砂丘でした。
~青レンジャー~
砂丘事務所 2013/01/07
今朝、中国地方最高峰の大山(ダイセン)がきれいに見えました。雪化粧した山肌に朝日があたって、そこだけが浮き上がっているようでした。
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砂丘は5センチほどですが、大山は既に1メートル以上の積雪があるようですね。
これから、さらに寒くなってきますが、冬のほうが空気が澄んでいるので、こういう景色が見られる機会が増えてきます。
☆黄レンジャー(撮影:オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2013/01/05