とっとりの元気づくり会議・プロジェクト

本県では、平成27年に取りまとめた「鳥取県元気づくり総合戦略」の基本方針に基づき、本県の強みを活かした独自の地方創生のムーブメント「トットリズム県民運動」を推進していくこととしています。その先駆けとして、平成27年11月に、公益財団法人とっとり県民活動活性化センターと共同で、県内の活動団体等が互いのノウハウや課題等を共有、意見交換し、具体的な取組の実践を行う「とっとりの元気づくり会議」を立上げました。

　＜令和新時代創造県民運動＞　

○新時代「令和」を迎え、新たな住民参画型の県民運動として、令和新時代を担う若者が主体の活動を広げるとともに、多くの人の共感を得ながら取り組む活動を支援すること等により新しい活力の創造を目指します！

○活動表彰等により県民の自信につながる機会も設けるとを通じて、若者をはじめすべての県民が、自分の住む地域の魅力を再認識し、愛郷心と、ふるさと鳥取に対する自信の醸成を図ります！

〔とっとりの元気づくり全体会議の様子〕

　鳥取の自然体験の普及促進というテーマの中で、地域の課題解決や活性化に向けた新たな動きづくりを行っています。自然アクティビティ提供者など鳥取の魅力を伝える達人らを「とっとり人(じん)」とし、連携して事業を展開し、鳥取ファンを育む一方、未来の地域づくりを担う人材の育成も見据えて活動しています。

●平成30年度の主な取組
・鳥取の自然をテーマにした若手の事業のサポート
・スタディキャラバン（平成29年度～継続事業）
・こども自然体験キャラバン（平成28年度～継続事業）
・インターンシップ登録（平成29年度～継続事業）

　テーマ【県東部の魅力を活かした自然体験の普及促進】

〔東部プロジェクトの様子〕
  
 

　子どもから大人までが参加する地域づくり活動を進めています。

　若い担い手が増えることで、地域外との交流・連携が進み、持続可能な地域へと発展していくことを目指した取り組みを行っていきます。
　

平成30年度テーマ　地域がつながるコミュニティと震災復興・防災

【中部プロジェクトの様子】
 

　県西部圏域における古民家・空き家の利活用の推進を目的とし、西部圏域に点在する古民家・空き家を利活用した施設に関する情報発信、モニターツアーの実施、県内外の空き家活用の事例を紹介するセミナーの開催等を展開し、地域住民の交流拠点として、また、移住希望者や旅行者の受け皿としての環境づくりを進めています。　　

　テーマ【県西部圏域における古民家・空き家の利活用の推進】 　　　　　　　　　　　
〔西部プロジェクトの様子〕