2025年11月25日
11月20日(木)毎年恒例のハートフル作品展が始まりました。会場は、生徒支援・教育相談センターの玄関ロビーです。
入口では、帽子・手袋・マフラーを身につけ冬の準備ばっちりのハートフル・マスコットキャラクター「きくリン」が来場者をお出迎えしています。4月からの体験活動の時間でできあがった作品、日々の活動時間や家庭でこつこつ仕上げた作品、まなびの森学園や教育センター内のスタッフ・関係者の作品がたくさん展示されています。今回もこのように多くの方々のご協力で、にぎやかな作品展が開催できることに感謝しています。最近できあがった陶芸作品、書道など、多様な造形や色合い、個性あふれるオリジナル作品が訪れた人たちの目を楽しませています。「あの時の作品だよね」「できあがると器の色合いが変化していた」「手先が器用でないとできない作品だね」「どうやったらこんな上手な作品ができるのかな?」など、それぞれの作品の良さを認め合いながら、来場者の話が弾んでいます。
作品展は、12月3日(水)午前中まで開催されています。みなさんのご来場をお待ちしています。
2025/11/25
2025年11月11日
11月5日(水)東部・中部・西部合同で素焼きの陶芸作品に釉薬をつける体験活動を行いました。何種類もある釉薬の中から自分好みのものを選び、それぞれが完成をイメージしながら釉薬付けを楽しみました。
講師の先生の説明を聞いて作業開始。窯で本焼きすると全く別の色になることを意識して、最初は恐る恐る作業に取りかかりました。「どの色にしようかな」「いい感じに塗れた」「ここは色を変えようかな」などのつぶやきも聞こえてきました。次第に慣れてきて手つきがスムーズになり、オリジナル作品の完成をめざしてパーツごとに釉薬を塗り分けていました。
最後の感想には、「焼きあがりが楽しみです」「色をつけたけど、どんな完成作品になるのかな」「色つけは難しかったけど、楽しかった」」「ほんとに色が変わるかのかどうか待ち遠しいです」などがありました。東部・中部・西部合同の体験活動としては、今回が年度内で最後となりますが、参加者も多くにぎやかに話が弾み、みんなで楽しむことができました。
次の工程は、窯での本焼きです。11月の中旬には、焼きあがって完成したそれぞれのオリジナル作品が届くことを楽しみに待っています。
2025/11/11
平成22年度から鳥取県教育センター教育相談棟でハートフルスペースを運営しています。
東部のカウンセラー、ソーシャルワーカーが、中・西部の相談にも応じています。
さまざまな体験や家族以外のスタッフ、利用者との関わりをとおして、少しずつ自分を見つめたり、好きなこと・興味あることで自己を表現したりできるなど、「ハートフルスペース」を安心して過ごせる場にしていきたいです。ぜひ、見学においでください。(東部ハートフルスペース スタッフ一同)
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