農大日記

2018年12月3日

作物コース実習風景(11月下旬)

1. 修農祭準備
 11月下旬は23日の修農祭に向けた準備と本番、後片付けで大忙しでした。まずは、校内の落ち葉の掃除や溝の清掃です。フォークリフトやホイルローダー、ブロワーなどの機械類をフル活用し校内を清掃しました。前日は雨の中、テントの組み立てや配置、風対策などを行いました。また、当日は朝の3時頃から餅つきの準備などそれぞれの係でお客さんを迎えるための準備を進めました。
 
 
 


2.豚汁の準備
 作物コースでは、修農祭の屋台で豚汁を販売しました。原材料にするための大根やニンジン、白菜は自分たちで栽培したものです。立派なものが採れました。事前に試作しレシピを確認、とても美味しい豚汁ができ、自信を持って販売できました。400杯を販売目標に材料を準備、8人で約4時間かけて材料を切りました。当日は多くのお客様にご利用いただき、目標を上回る422杯を販売することができました。ご利用いただいた皆様ありがとうございました。
  
 
 


3.小豆の脱穀
11月30日に小豆の脱穀を行いました。11月12日に収穫し、ガラス温室で乾燥していたものです。鳥取市にある農業試験場からビーンスレッシャという豆用の脱穀機をお借りして作業を行い、56キロのきれいな小豆が採れました。今後、選別作業を行い12月6日の農大市や直売所などで販売していく予定です。
 

 

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