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博物館の紹介 


鳥取県立博物館の概要

外観鳥取県立博物館は、久松山のふもとの鳥取城跡内にある自然史、歴史、民俗、美術工芸の総合博物館です。収蔵する資料点数は約20万点におよび、国の重要文化財である『子持勾玉』や国の特別天然記念物である『オオサンショウウオ』をはじめ、数多くの県指定保護文化財や、新種の基準となった正基準標本(ホロタイプ)などを所蔵しています。これらの資料は、適切かつ安全な環境の下で保存され、調査研究や展示活動などに利活用されています。

学習支援活動としては、講演会、講座、ワークショップ、観察会をはじめ、学芸員派遣や移動展示などを行っています。また、所蔵資料は、誰もがいつでも利活用できるように、整理できたものから順次、デジタルアーカイブで公開しています。また、資料閲覧や貸し出しなども常時行っています。これらのことにより、鳥取県の新たな価値と魅力を見出し、国内外へ発信し、交流と発展を進めています。

 

 ミッション

鳥取県の自然史、歴史、民俗、美術工芸について、展示、講演、体験活動などにより、県民が楽しく学び、感動を覚えるような「魅力ある県立博物館」づくりを推進します。  

理念

鳥取県の過去を知り、ともに未来を考えていく博物館

 鳥取県の「宝蔵(たからぐら)」

鳥取県立博物館は、現在の場所においてこれまで果たしてきた資料の収集・保存を中心とした基本的な役割・機能を、今後もしっかりと果たしていきます。

このことで県民が楽しく学び、感動を覚えるような 「魅力ある県立博物館」となり、更には、まちづくりなどの地域の多様な分野にも貢献していきます。

 理念

過去を知り、考えていくために、皆さんの財産である資料をいつまでも守り続けます。

 

 宝蔵について 
19世紀半ばの鳥取城内には「御宝蔵」という建物が実在していました。この蔵には、現在県外の機関が所蔵する国重要文化財や、県立博物館に引き継がれている初代藩主池田光仲直筆の和歌などが収められており、「御宝蔵」は博物館の前身とも言えます。博物館が考える「宝蔵」は単に資料を納めておくだけの蔵ではなく、収集した資料を適切に保存・管理し、誰もがいつでも利活用できる新しい蔵です。

 

使命

■収集・保存 

鳥取県の過去(自然史、歴史、民俗、美術工芸の資料)を、県民一人一人の財産として収集し、適切かつ安全な環境の下で、保存します。

■調査研究 

資料の調査研究を継続するとともに、館内外で円滑・適切な調査研究活動が展開できる機能や環境の整備に取り組みます。また、調査研究の成果については、積極的に県民に還元します。

■展示活動

資料を専門分野ごとに詳しく、分かりやすく解説することはもとより、異なる分野が融合した博物館として、多面的な考察や視座を提供します。また、学芸員や研究者等との対話や交流を通じて、学びが深まるよう努めるとともに、資料は、いつでも誰でも利活用できるようにし、県民の主体的な学びに貢献します。

■学習支援

「ふるさとキャリア教育」の推進や「教育DX」への対応など、新たな社会的ニーズに確実に対応するとともに、博物館から離れた地域でも、学習の機会が提供できるよう努めます。

■地域連携

資料の利活用により、鳥取県の新たな価値と魅力を見いだし、国内外へ発信し、交流と発展を進めます。また、県民・地域との共同連携による「魅力ある県立博物館」となることで、文化観光やまちづくりなど、多様な地域の活力向上に貢献します。

 

沿革 ~鳥取県立博物館の歩み~

科学博物館鳥取県立博物館の前身は、昭和22(1947)年に鳥取県立公民館内に設置された「科学研究館」です。その後、昭和24(1949)年に鳥取城跡内の「仁風閣」に移転し、「鳥取県立科学館」となりました。昭和29(1954)年には「鳥取県立科学博物館」に改称され、博物館法に基づく登録博物館となり、昭和39(1964)年には生物・地学・考古・民俗の4部門を扱うようになりました。

昭和47(1972)年10月に、鳥取県立図書館が保管していた鳥取藩池田家資料を受け入れ、新たに美術部門を加え、現在の場所に「鳥取県立博物館」として新築・開館しました。開館時の部門は学芸係(地学・生物・考古・民俗)、美術係、史料係でした。

令和7年(2025)年3月に美術部門が分離独立し、倉吉市に鳥取県立美術館として開館することに伴い、館の模様替えを行い、鳥取県立博物館は令和7年5月1日から自然史・歴史・民俗・美術工芸の総合博物館として新たな歩みをはじめました。

 

職員(スタッフ)の紹介

鳥取県立博物館の職員(スタッフ)を紹介します。学芸員の専門や業績などもご覧いただけます。

こちらをご覧ください。

施設紹介

鳥取県立博物館は、県民の教育及び文化の発展に寄与するための施設として久松山下鳥取城跡内に設立され、昭和47年10月1日に開館した総合博物館です。

1階のフロアーでは、『とっとりの自然史』と『とっとりの歴史と民俗』の2つの部屋で、鳥取県の自然と人の歴史や暮らしなどを常時、紹介するとともに、協力団体の方々をはじめとする県民のみなさまと様々な活動を行っています。また、『とっとりの藩と城』の部屋では、鳥取城跡内にある博物館として、当館が所蔵する国内屈指の大名家文書 “鳥取藩政資料”や貴重な歴史資料を、年間数回の展示替えを行いながら紹介しています。 

2階のフロアーでは、特定のテーマに基づいた企画展を開催しています。

詳細はこちらをご覧ください。

 

ミュージアムショップ

博物館の中にミュージアムショップがあります。
詳しくはこちらをご覧ください。

事業内容・沿革等商品について

 

鳥取県立博物館「友の会」

「友の会」は、鳥取県立博物館に協力して、学習と普及に努めるとともに、会員同士の親睦を図ることを目的とした会です。どなたでも入会できます。

鳥取県立博物館「友の会」入会案内  (pdf:484KB)

友の会Facebook ▶友の会Twitter

  

協力等対象団体

鳥取県立博物館は県民グループと協力して学術文化に関する取組を行います。

平成27年度に定めた鳥取県立博物館県民協力等実施要項(平成27年6月12日施行)に基づき、下の団体等を承認しています。

■鳥取歴史振興会
■鳥取地学会
■鳥取県生物学会
■鳥取地域史研究会
■自然観察指導員鳥取連絡会
■いわみガイドクラブ
■ホスピテイル・プロジェクト実行委員会
■鳥取民俗懇話会

協賛企業

 令和6年度鳥取県立博物館広告事業への協賛について下記の企業から応募をいただきました。

 令和6年度企画展のチラシ・ポスターを始め、「展覧会のご案内」及び鳥取県立博物館ニュースに広告掲載や協賛表示を行います。

詳しくはこちらをご覧ください。

  

博物館SNS

左端のメニューの中に、以下のバナーがあるのをご存知ですか?

フェイスブックバナー  ツイッター

YouTube  インスタ

SNSで、展覧会の紹介はもちろん、講座やワークショップに参加された皆様の様子や、学芸員の活動などを随時紹介しています。

是非フォローいただき、鳥取県立博物館の活動にご注目ください! 

 

空からみた鳥取県立博物館

鳥取県立博物館の上空から周辺の街並みを撮影しました。(撮影:HIDE NOW)

■サムネイル画像をクリックするとYouTubeへ移行します。

2021.2月 雪景色

2021年2月

2021.3月 春 桜満開

2021年2月

  

最後に本ページの担当課    鳥取県立博物館
    住所  〒680-0011
                 鳥取市東町二丁目124番地
    電話  0857-26-80420857-26-8042
       ファクシミリ  0857-26-8041
    E-mail  hakubutsukan@pref.tottori.lg.jp

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