先日、校内で行われた卒業論文発表会において上位となった果樹コースの中島果穂さん。1月16日に行われた「中国四国ブロック農業大学校等プロジェクト発表会」に出場しました。とても緊張していましたが、18名のトップバッターにもかかわらず、堂々と発表をしてくれました。貴重な経験になったのではないでしょうか。
本番を迎えるまでにコース内でもたくさん練習しましたが、実習後も直前まで、自主的に練習をしたり質問対策をしたり、見やすいスライドにする等、ひたむきに努力をする姿に心を打たれました。
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(1枚目写真:コース内での練習の様子 2枚目写真:中四国ブロック発表会の様子)
また、校内発表会の当日、体調不良で残念ながら発表できなかった中尾さんですが、別日に発表する場を設けてもらいました。データ量が多くまとめるのに苦労していましたが、なんとか形にして発表することができました。2月上旬に別の場で、もう一度聞いていただける機会ができましたので、それまでにもう少し内容を詰めていきましょう。
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次は、休む間もなく卒業論文の作成が始まります。いただいた意見を大切に、もうひと踏ん張り頑張りましょう!
プロジェクト以外では、現在、赤ナシ「新甘泉」のせん定を行っています。まずは担当者が説明を行いますが、実際に樹を見ると図面とは違うもの・・・。「私ならこれ(枝)を切ってこれ(枝)を残す」「いや、私ならこっちを残す」等、学生同士で意見を言い合いながら方針を考えます。
せん定の基本はありつつも、考え方は十人十色。ぜひ様々な考え方に触れ、「これだ!」というせん定方法を見つけていって欲しいと思います
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(1枚目写真:作成したオリジナル資料を用いて説明している様子 2枚目写真:ほ場に出てどのようにせん定をするか考えている様子 3枚目写真:実際に担当者がせん定している様子)