第27回参議院議員通常総選挙(7月20日)における
鳥取県選挙管理委員会委員長の談話
本日、第27回参議院議員通常選挙の期日が公示され、来たる7月20日に投票が行われることとなりました。鳥取県と島根県の選挙区は引き続き、合区制度のもとで行われます。
この度の通常選挙は、国の将来像とこれからの私たちの暮らしを考える重要な機会です。有権者の皆様には、選挙公報や政見放送などを活用して、候補者や政党の政策・政見を十分に考察され、これからの国政を託するにふさわしい候補者に投票していただきたいと思います。
近年、全世代に渡って投票率が低下してきており、極めて憂慮すべき状況にあります。有権者の皆様が、主権者として託された貴重な一票を投じられることを切に希望いたします。
特に将来を担う若い世代の皆様には、主権者として自らの声を政治に届ける積極的な姿勢を示されることを期待します。
なお、投票日当日に投票できない方は、期日前投票制度を利用していただき、貴重な一票が無駄になることのないようお願いします。
最後に、候補者、政党及び運動関係者におかれては、政策・政見を有権者に十分に説明されるとともに、選挙のルールを遵守し、違反のない明るくきれいな選挙運動を展開されるよう強く要望します。
令和7年7月3日
鳥取県選挙管理委員会 委員長 藤村 実千子