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自然保護監視員日記

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　中部担当の自然保護監視員が、日々のパトロールの中で発見したこと、感じたこと等を綴りながら、中部地区の魅力的な自然の数々をご紹介します。
　
その８　釣り針を捨てないでブログトップへその１０　河川敷の小鳥

2008年2月7日

その９　小学生と野鳥観察

　青谷小学校の子どもたちと一緒に東郷池を回り、身近な野鳥を観察しました。
　青谷小学校の一行は、５年生５２人と先生３人です。これだけの大人数を案内するのに、私一人ではとても無理。自然保護ボランティアの吉田さん、河嶋さん、地元の野鳥の会の池岡さん、森田さんにお手伝いいただき、東郷池に飛来しているカモ類を中心に観察しました。

◇日程表◇
１３：３０～１４：００　あやめ池公園集合。スタップ紹介後、オシドリ観察。
１４：００～１４：３０　東郷池を一望できる出雲山展望台に移動。キンクロハジロ観察。
１４：３０～１５：００　雪が激しくなり、夢広場に避難。野鳥の話をいろいろ。
１５：００～１５：３０　めぐみの湯公園。温泉たまごを作りながら、まとめ。

　午前中は晴れ間ものぞく、まずまずの天候でしたが、観察会が始まる午後になるとどんより曇り空が広がり、一行のバスがあやめ池公園に到着すると同時に雪が降り出してしまいました。
　悪天候のため、カモの観察が十分できませんでしたが、県の鳥に指定されている『オシドリ』の群れや、東郷池で一番飛来数が多い『キンクロハジロ』を見つけることができ、子どもたちも喜んでくれました。（自然保護監視員　谷口真一）

おしどり

おしどり

東郷池のオシドリ

野鳥の話を真剣に聞いてくれました

温泉卵、早くできないかな

夢広場で野鳥の話

温泉たまごの出来上がりを待つ子どもたち

中部総合事務所環境建築局 2008/02/07 in 県立自然公園,野鳥



問合せ先

中部総合事務所　環境建築局　環境・循環推進課

（自然公園担当）
電話：0858-23-3276　　Fax：0858-23-3266

（野生鳥獣・狩猟免許担当）

電話：0858-23-3153　　Fax：0858-23-3266

  

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