今日は、TVCMで話題になっている「鳥取砂丘で糸電話」の実証実験が行われました。
果たして砂丘で糸電話は有効な通信手段なのか。
まずは、糸電話つくりから。
材料は紙コップと糸。糸はは赤い糸です。意味深ですね。
参加者は、相方と一緒に糸電話つくり。
完成です。
よく見てください。1セットで1つの漢字ができあがりました。
完成した糸電話を持って、さあ砂丘の中へ。
実験場所は、馬の背の西側です。
参加者は砂丘の中を広がって、さあ実験スタート。
糸の長さは、5m、10m、15m、20mの4種類。
さて、糸電話は有効でしょうか。
中には糸電話を繋いで実験をする参加者も。
どの長さの糸電話も十分会話ができました。
糸電話も有効な通信手段だということが立証されました。
県外からいらっしゃった観光客の方も飛び入りで参加。
参加した皆さんは、楽しみながら会話しておられました。
電気を使わない、エコな通信手段。いかがだったでしょうか。
(おまけ)
今回の実験の主催者である砂丘応援団の団長も昔の出で立ちで見守っていました。
わかりますか?
今日は雨は降っていませんが、笠と蓑のいでたちです。糸電話にあわせてレトロな格好でした。
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2012/02/29