今日は風も穏やかで、馬の背まで歩くと汗がにじんでくるような一日でした。
オアシスも鏡のようにその水面に馬の背を映していました。
水中にも風紋のような模様もはっきりと見ることができました。
そのオアシス、今ではここまで大きくなりました。
いったいどれくらいの広さがあるのでしょうか。
これだけ広いと水深も結構深そうですね。
そこで、自然公園財団鳥取支部の「じろけん」こと音田所長が果敢にオアシスの中へ。
さて、どれくらいの深さがあるのでしょうか。
結構深そうですね。
馬の背に向かって右側の方ですが1メートルありました。
場所を変えて、昨年一番深かった場所まで移動していくと・・・・・なんと!
さらに深くなっています。
これ以上深いところに行くと服が濡れてしまうということで、測定中止。
この場所での深さが、なんと・・・・・130センチ。
実際には、ここより深いところがありそうなので、今年のオアシスの水深は130センチ以上あったということになりました。
ちなみに昨年の水深は85センチでした。
(その時の様子は昨年のレンジャー日記で
こちら)
今年の冬は、雪に覆われた砂丘が長く続きましたので、この結果には納得しました。
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2012/03/01