本日の鳥取砂丘はポツポツと雨が降っています。今年は昨日27日に4番目に早い梅雨入りとなりました。サラサラだった砂は、少しずつしっかりと水分を吸収しています。日中は南風が強く吹き、湿った砂をも飛ばしていました。
今年は、例年より積雪や雨も少なく、通称 オアシスと呼ばれる場所は干上がっています。
そして、このオアシスには毎年、「アマガエルやトノサマガエル」が出現していますが、さて、今年はどうでしょうか?
なにせ、、真夏、7~8月の灼熱の砂中を耐え、真冬の凍りついた砂中を辛抱し、梅雨時に現れては「ゲロゲロ」と鳴き、観光客を驚かせます!
雨の中、この「ハマニガナの葉」の水滴を見て、今年も砂丘のど根性カエルに会えるよう期待しています!
~青レンジャー~
砂丘事務所 2013/05/28