本日の鳥取砂丘の空はよく澄んで晴れ渡っていました。今日からまた3連休です。午前中、この砂丘の様子からでは予想していなかったのですが、大勢お越しいただきました。
初めて見る観光客の方々の鳥取砂丘の印象は、、
「広いなぁ~!」と言われる方と「砂丘はこれだけなの?」と2通りです。
さて、この下のカメラの持ち主さんの砂丘を印象はどうでしたでしょうか?
このお二人は埼玉県と栃木県から、お越しでした。
ご観想は、言うまでもなく、誰の足跡も無い地面を歩いて感激!!
あとでお聞きすると、ご出身は「福島県」とのお話でした。
この下の写真の「馬の背の高さの約1,5~2倍くらい」の津波だったことなど、震災の記憶を思い出させてしまい、。
でもでも、鳥取砂丘に来る人が集まって、馬の背頂上から「がんばれ!東北
頑張れ福島!!」への応援メッセージを叫び、義援金活動を行なっていた事などのお話もできて、逆に、たくさんのお礼や感謝をいただきました。
広大な鳥取砂丘の景色がいつも同じでは無いのは、
砂丘に吹く風が、乾いた砂を動かし、地面に絶妙の模様を刻みます。
そして、それは時間と共に刻々と変化するからです。
(風紋)
砂丘に吹く風、、この適度な良風が日本中に吹けばいいですね。
皆さんを鳥取砂丘からも応援してます!
また、鳥取県へ来てくださいね。
~青レンジャー~
砂丘事務所 2013/09/21