鳥取砂丘新発見伝イベントとして実施した「多鯰ヶ池を楽しむカヌー」も今日が最終日。
6月には睡蓮の花を9月にはミズクラゲをカヌーに乗りながら楽しもうというものでした。
8月下旬から9月上旬に降った雨で、多鯰ヶ池の水量は増していました。
6月には、磯ノ御前島が見えていたこの場所も、今日はこのとおり。
石塔の頭だけが水面から上に見えているだけでした。
多鯰ヶ池の外周をぐるっと一周するこツアー、何といっても歩いては行かれない奥まで行けることが魅力の一つですね。
今日は波も立っていなくて、とても漕ぎやすそうでした。
パドリング扱いも鮮やかです。
水しぶきを上げながら漕ぐ姿はかっこいいですね!
まるで一艘の船を思わせる息のあったパドリング。
でもこれは別々のカヌーを漕いでいるんですよ。
今日はこんな小さなお子さんも。
お父さんからパドルを借り、きれいに漕いでいました。
弁天宮のある大島のほとりで一休み。楽しい時間も残りわずか。
今年は、ずっと水温が高かったことと雨で急に水温が下がったことで”ミズクラゲ”を見ることができなかったそうです。
私もカヌーに乗って多鯰ヶ池を探検したかったな~。
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2013/09/23