令和６年度 鳥取県立博物館企画展「ネコ」特別企画
■第1弾 「ネコ科の魅力」写真コンテスト
募集期間：2024年4月25日（木）～6月3日（月） ※受付終了
■第２弾 「ネコ展」展示用写真募集
募集期間：2024年6月4日（火）～9月17日（火）
鳥取県立博物館では、令和6年度企画展「ネコ ～にゃんと！クールなハンターたち」（会期：令和6年10月5日（土）～11月10日（日）；以下「ネコ展」）の開催に先立ち、「ネコ科動物」の写真を広く募集します。
第1弾 「ネコ科の魅力」写真コンテストでは、ライオンやヤマネコなどの野生ネコ、そしてイエネコの魅力をとらえた写真を募集します。もっともすぐれた作品は、「ネコ展」広報（ポスター、チラシ、看板類、TVCM、当館HP等）のメインビジュアルとして採用させていただきます。
【ポスター賞・ホール看板賞】
▶ポスター賞の受賞者が決定しました
第2弾 「ネコ展」展示用写真募集では、「ネコ展」展示内容のうち
(1)飼いネコの「野性」、(2)液体になったネコ、(3)We love にくきゅう、
の各テーマに沿った写真を募集します。応募作品は、「ネコ展」展示会場で展示します。
※ご応募には日本海テレビアプリ（スマートフォン専用：ダウンロード無料）が必要です。
主催:鳥取県立博物館
ネコだらけ。
完全に肉食に特化した“究極のハンター”、ネコ科。現在41種の野生ネコ科動物が、地球上の多様な環境で、生態系のさまざまな生き物と関わりあってくらしています。本展では、クールでかっこいい野生ネコ科動物から身近なイエネコまで、最新の研究にもとづいてネコ科動物のすべてに科学で迫ります。
名古屋会場の様子
世界の野生ネコ、大集合！
地球上に生息する41種の野生ネコ科動物を全種紹介し、様々な環境でくらす野生ネコたちを剥製や骨格標本で解説します。
トラ（剥製）：きしわだ自然資料館蔵
フィールド研究でさぐる！日本のヤマネコ
日本に生息するイリオモテヤマネコとツシマヤマネコは何を食べてどのように生きているのか、その生態をフィールド研究にもとづいて詳しく紹介します。
左から イリオモテヤマネコ ©琉球大学動物生態学研究室 、ツシマヤマネコ ©ねこりん
ネコが「かわいい」理由
それはネコが「ハンター」だから！？ネコ科動物の体の特徴を、実物標本や映像とともに解説。
左から 巨大イエネコ模型：名古屋会場の様子、トラ全身骨格：北九州市立自然史・歴史博物館（北九州市立いのちのたび博物館）
イエネコを科学しよう！
人々に愛されるイエネコ。その特徴を科学的に見てみます。最新＆注目のイエネコ研究も紹介。
「ネコ科の魅力」写真コンテストポスター賞受賞作品 テンちゃん（イエネコ）［鳥取県境港市］ ©シビ
体験展示
ヤマネコの毛皮をさわったり、オシッコのにおいをかいだりしてみよう！
名古屋会場での体験展示
ネコになってネコ展を楽しもう。
ネコのコスチュームを着て来場された方には記念品をプレゼント！
SNSで拡散OK！展覧会の魅力をどんどん発信してください。
日程：10月26日（土）・27日（日）
両日とも午前９時～午後５時（＝開館時間）
場所：鳥取県立博物館企画展「ネコ」会場内
対象：どなたでも（小学生以下は保護者同伴）
定員なし・申込不要・ネコ展の観覧料が必要です。
持参品：ネコ科動物のコスチューム（一見して「ネコ科動物の格好」と判断できるもの。）
※過度な突出物がある格好や大きな格好は展示物の保護のため入場不可。
展覧会をクイズラリーに挑戦しながら、じっくり回ってみませんか？
クイズは初級編と上級編があります。
会場内の展示に答えのヒントになる標本や解説がありますので、よく見て回答してくださいね。
これであなたもネコ博士！
本展会場では、一部を除き、撮影いただけます。
※撮影不可の作品については会場内の表記でご確認ください。
他の来場者様に留意いただき、会場での撮影をお楽しみください。
SNSでの投稿、拡散OKです！
※チラシ画像をクリックすると、PDF（表644KB・裏766KB）で拡大してご覧いただけます。
鳥取県立博物館 学芸課 自然担当
〒680-0011鳥取県鳥取市東町二丁目124 TEL.0857-26-8044 ＦＡＸ.0857-26-8041