平成26年度鳥取県に関するイメージ調査

 鳥取県のイメージ及び地域資源の認知度、観光・余暇等について、県外消費者の求める意識・ニーズを把握し今後の県外情報発信や魅力向上の方向性や具体的な方策を探るため、平成26年12月に、14都府県に居住する各年代別男女5400人を対象に「鳥取県に関するイメージ調査」を実施しました。
  

1 調査方法

大手リサーチ会社に委託し、 インターネットによるアンケート調査を実施

2 調査対象者

  • 首都圏 2400 人(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県各600 人)、
  • 中京圏 300 人(愛知県)、
  • 関西圏 900 人(大阪府・兵庫県・京都府各300 人)、
  • 中国・四国 1500 人(広島県・岡山県・愛媛県・香川県・徳島県各300 人)、
  • 九州圏 300 人(福岡県)

3 結果概要

○本県に対するイメージ

  • 連想されるもの:約7割が「鳥取砂丘」と回答
  • 連想する色:「ブラウン系」と「イエロー系」の2項目で約6割を占める
  • 持っているイメージ:上位2項目が「田舎(23%)」、「地味(18%)」
  • あてはまる県のイメージ:約4割が「自然環境に恵まれた県」

○特産物、観光地の認知度等

  • 話題認知度:「ゲゲゲのふるさと鳥取県(52%)」が4年連続1位。次いで前回新規項目の「スターバックスが全国で唯一無い県(50%)」が1位に迫る勢い。「鳥取砂丘コナン空港の愛称化(23%)」「鳥取県の蟹取県への改名・鳥取県ウェルカニキャンペーン(6%)」も比較的高い認知度。
  • 特産物認知度:「二十世紀梨」が6割強と突出。次いで「砂丘らっきょう(36%)」「松葉がに(30%)」が続いた。いずれのエリアも高年代層になるほど認知度が高くなる傾向。
  • 観光地認知度「鳥取砂丘」は9割強の認知度、「水木しげるロード(56%)」、「大山(39%)」が続いた。なお、「砂の美術館」が唯一年々増加傾向。

○訪問意向等

  • 鳥取県へ「行ってみたい」と答えた人は74%。 
  • 魅力が不足する点として「交通の便」(31%)、魅力向上に必要な分野として「交通網の整備」(22%)がそれぞれ最多の回答、また本県への訪問をためらう回答をした約1400人のうち徐々に改善されつつあるものの「遠い・不便(18%)」が上位になっている。 

○情報の入手経路等

  • 「テレビ〔番組とCMの合算〕(41%)」が突出し、次いで「インターネット〔SNSとそれ以外の合算〕(11%)」、「旅行雑誌(7%)」が続いた。一方で「分からない・特にない」が約3割もあった。「テレビ」は4年連続で最多回答。 
  • 魅力向上に必要な分野として、「交通網の整備(22%)」に続き、3年連続で「情報発信・PR・知名度アップ(15%)」となっており、情報発信の重要性がうかがえる。 
  
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