
平成25年11月10日(日)に、奥大山古道ウォーク2013を江府町で実施しました。

このイベントは、森林を県民みんなで守り育てるための「森林環境保全税」により実施しています。
森林を守ってきた地域住民との交流を通じて森林や地域を大切にすることの重要性を学ぶきっかけとして開催しています。

当日は時折激しい雨の降るとても寒い1日でしたが、91名の参加者(うち源流の会会員15名)がガイドが語る奥大山古道の歴史や大山の自然について耳を傾けていました。


お昼には、江府町御机集落の方々が後醍醐天皇伝説の団子汁と御机産のおにぎりでおもてなしです。
また御机集落で採れた新鮮野菜など販売されており、参加者の皆さんは沢山の野菜を購入されていました。

昼からは、江府町下蚊屋に場所を移し荒神神楽の鑑賞です。
下蚊屋荒神神楽は鳥取県内でも古い歴史を持っています。
初めて見た事務局担当者は、煙が出たり火を噴いたりするこの一大エンターテイメントに陶酔しきりでした。