「因伯の塔」は、先の大戦の際、沖縄及び南方諸地域において戦没された本県出身者13,904柱(うち沖縄戦戦没者539柱)の慰霊のために、昭和46年11月に沖縄本島の南端、米須の丘に建立されたものです。
塔の主石は当時の佐治村(現鳥取市佐治町)の渓流から産出された佐治石が使われています。
なお、本県「因伯の塔」のある米須周辺や沖縄平和祈念公園(摩文仁)周辺には、他の都道府県などによる慰霊塔が多数建立されています。
↓(財)沖縄県平和祈念財団による「因伯の塔」の紹介
https://heiwa-irei-okinawa.jp/ireitouhi/inpakunotou/
<「因伯の塔」へのアクセス>
那覇市内から糸満市内まで国道331号線を進み、米須(西)交差点を右折
(所要時間:約40分)
「因伯の塔」地図(112kb)