防災・危機管理情報


  • 依然「鳥取砂丘」のイメージが強いものの、他のイメージへの分散傾向あり
  • 県に関連する有名人(新規設問)は、水木しげる氏が一位
  • 今後の県外情報発信や魅力向上の方策を探るため、鳥取県のイメージ及び地域資源の認知度、観光・余暇等について、大都市圏及び中国・四国圏等の県外居住者が感じている意識や、求めているニーズについてインターネット調査を実施しました。

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    【参考】平成26年度の調査結果
      

    調査の概要

    調査方法

    インターネットによるアンケート調査(平成23年度から調査を行っており、今回で5回目の調査)

    調査期間

    平成27年12月22日から28日まで

    調査対象

    首都圏、中京圏、関西圏、中国・四国圏、九州圏の14都府県に居住する各年代別男女5400人

    調査結果

    本県への訪問経験・関与状況

    • 訪問経験:47%が訪問経験あり
    • 県出身者との接触:36%が県出身者との接触あり

    本県に対するイメージ

    • 連想されるもの(自由回答):「鳥取砂丘」の回答が大半(7割)だが前年と比べて1割近く減(「砂漠」「砂」といった関連項目は微増)、鳥取砂丘以外のイメージへの分散傾向がみられる
    • 持っているイメージ:前年2位の「地味(19%)」が前年1位の「田舎(18%)」を上回る 
    • あてはまる県のイメージ:約4割が「自然環境に恵まれた県」
    • 関連する有名人:約6割が「知らない」と回答、それ以外では「水木しげる(16%)」が1位 
        県に関連する有名人、1位は水木しげる氏(クリックすると回答の詳細が見られます)

    特産物・観光地の認知度

    • 話題認知度:特に高いのは「ゲゲゲのふるさと鳥取県(49%)」「スターバックスが都道府県で最後にオープン・すなば珈琲(46%)」「鳥取砂丘コナン空港・米子鬼太郎空港(36%)」
    • 特産物認知度:特に高いのは「二十世紀梨(62%)」「砂丘らっきょう(33%)」「松葉がに(ズワイガニ)(27%)」
    • 観光地認知度:「鳥取砂丘(92%)」の浸透度が突出傾向。次いで「水木しげるロード(51%)」「大山(35%)」が続き、新規項目「すなば珈琲(31.1%)」が4位で続く。

    情報の入手経路等

    • 情報の入手経路:「テレビ〔番組+CMの合算〕(42%)」が突出し、次いで「インターネット〔SNS+それ以外の合算〕(12%)」「旅行雑誌(6%)」と続く。一方で「わからない・特にない」が約3割となった。
    •  今後最も得たいと思う情報:「グルメ(22%)」「観光(17%)」と続き、以下「温泉」「特産・名産」「景観・景勝」などが1割弱で並んでいる。

    訪問意向

    • 鳥取県へ「行ってみたい」と答えた人は71%。 
    • 魅力が不足する点として「交通の便(27%)」、魅力向上に必要な分野として「交通網の整備(20%)」がそれぞれ最多の回答だが年々減少している。
    • 本県へ「行きたくない」と回答をした人の非訪問理由は「わからない・特にない(23%)」が最多で、昨年1位だった「遠い・不便(16%)」を上回っている。
      

    最後に本ページの担当課    鳥取県 政策戦略本部 政策戦略局 広報課
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