ネット依存や人間関係のトラブルといったインターネットの不適切な利用による問題の発生を予防するため、情報モラル、メディアリテラシー、デジタル・シティズンシップ等についての専門的知識を有する地域人材を鳥取県デジタル・シティズンシップエデュケーター(以下「エデュケーター」という。)として、県内の学校等に派遣し、児童・生徒を対象とした啓発授業の実施と教職員研修及び保護者等研修を行います。
ア 児童・生徒への啓発授業及び教職員研修並びに保護者等研修
県内の小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・特別支援学校
イ 保護者等研修
県内の児童・生徒の育成に係る組織、団体(公民館、児童養護施設、青少年育成団体等)
事業内容及び実施数は次のとおりとし、実施数に達した場合は、実施期間内でも募集を終了します。
-
児童・生徒への啓発授業及び教職員研修の実施 40校程度
-
保護者等への研修の実施 50回程度
児童・生徒に対するアンケートについてはGoogleフォームにより実施します。ただし、小学校1・2年生の事前アンケートついては、保護者を対象にアンケート用紙により実施し、事後アンケートは実施しないこととします。
なお、事前アンケートについては、回答結果を鳥取県教育委員会事務局社会教育課とエデュケーターが共有し、教職員研修の際にエデュケーターから各学校へ結果の説明を行います。事後アンケートについては、鳥取県教育委員会事務局社会教育課から各学校へ回答結果を返却できるものとします。
Googleフォームを活用する場合(小学校・義務教育学校3年生以上)
鳥取県教育委員会事務局社会教育課が申込者に送付するURL等により児童・生徒にアンケートを実施します。
アンケート用紙による場合(小学校・義務教育学校1・2年生の保護者)
鳥取県教育委員会事務局社会教育課から申込者へ電子メールにより様式(PDFファイル)を送付します。申込者は児童数分を印刷のうえアンケートを実施し、回収したものを郵送等により鳥取県教育委員会事務局社会教育課へ提出してください。