鳥獣保護管理法に基づき、県で策定しているツキノワグマに関する計画です。
（計画期間：令和4年4月1日～令和9年3月31日）
広域的に移動・分布するツキノワグマについて、県単位ではなく地域個体群を単位とした広域的な保護管理を進めるため、2つの地域個体群に関係する4府県で「近畿北部・東中国ツキノワグマ広域保護管理協議会」を平成30年10月30日に設立しました。
協議会では、広域個体数推定（地位個体群単位）、それを踏まえた「近畿保護区・東中国ツキノワグマ広域保護管理指針」の策定を行い、各府県が策定する次期ツキノワグマ保護・管理計画に反映させることを目指して取り組んでいます。
【構成員】会員：京都府、兵庫県、鳥取県、岡山県
オブザーバー：大阪府、近畿地方環境事務所
「近畿保護区・東中国ツキノワグマ広域保護管理指針」 (pdf:1599KB)
秋のクマ出没対策の参考とするため、県内の堅果類４種（ブナ・ミズナラ・コナラ・クリ）の豊凶調査を平成23年度から実施しています（鳥取大学に委託）。
令和５（2023）年度堅果類豊凶調査報告書
令和４（2022）年度堅果類豊凶調査報告書
令和３（2021）年度堅果類豊凶調査報告書
令和２（2020）年度 堅果類豊凶調査報告書
令和元（2019）年度 堅果類豊凶調査報告書
平成30（2018）年度 堅果類豊凶調査報告書
鳥取県ではツキノワグマの出没・生息状況等を調査し、注意喚起や今後のクマ対策の検討等に活用しています。