事務(大卒程度) 伊藤真保

職員メッセージ

職員メッセージ動画

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https://youtu.be/4Pp5lQ38m-0

 

基本情報

事務(大卒)伊藤主事

主事 伊藤 真保

西部総合事務所 生活環境局生活安全課 動物・自然公園担当

平成27年度採用

 

現在の業務内容

 国立公園大山における自然公園法の許認可事務、自然公園施設管理業務(施設管理契約、修繕、土地の賃借契約事務等)、公有財産管理業務、指定管理施設(大山自然歴史館)管理業務 など、主に自然公園に関する業務を担当しています。
 その他、動物保護に関連する電話、窓口対応なども行っています。

 

仕事のやりがい

 住民、国、市町村など、多くの方々と協力しながら、業務を行うことで、様々な視点から鳥取県の魅力を知ることができ、また、その魅力を守り、更に良いものにして、鳥取県の未来に繋げるという仕事に携われることにやりがいを感じています。

 

入庁して驚いたこと

 業務が多岐にわたることです。特に事務職は様々な部署で勤務するため、部署が変われば取り扱う業務、根拠法令も大きく変わっていきます。
 県条例や規則、それに関連する規程なども想像以上に多いです。

 

県職員を志望した理由

 県外出身で大学進学を機に鳥取に来て、温かい県民性と豊かな自然、おいしい食べ物に惹かれて鳥取での就職を考えるようになりました。町村でなく、県職員を志望した理由は、全県域の良さを知りたいと思ったからです。そして、市町村、都道府県、国のつなぎ役になりたいという思いもありました。県内外への情報発信の役に立ちたいとも思っていました。

 

職場の雰囲気

 相談しやすい環境で、協力しながら多岐にわたる業務を行っています。時には業務以外のプライベートな部分でも相談に乗ってもらうなど、心強いです。

 

その他(仕事で心がけていること、つらかったこと等)

 時には嫌われ役に徹する必要もある仕事なので、つらい場面もあります。また、自分の思いとしては、やってあげたいことでも、法律や条令の整備がなされておらず、出来ないこともあり、もどかしさを感じることもあります。ただ、その経験を原動力に、変えるべき部分は変えられるよう、心がけています。また、県だけでできることは限られるため、いかに県民をはじめ、関係機関と協力して動くか、どうやったら協力してもらえるかという、目的達成までのプロセスも考えながら業務を進めるようにしています。そのためには、あらゆる意見に耳を傾け、現場の声を聞くことも大切にしたいと思っています。
 自分の知識の向上、初めてのことはできるだけ吸収し、これまで慣例で行っていたところも現状に鑑みて変更すべき点は無いかなど、常に頭に置いて仕事するよう心がけています。

 

県職員を目指す人へのメッセージ

 県職員の仕事は、多岐に渡るので苦労することもありますが、その分、様々な視点から県内外を見る事ができますし、鳥取県ならではの良さを知ることもできます。職員一人一人の仕事は、県政全体から見ると小さく、見えにくいかもしれませんが、鳥取県の良さを守り、県民のみなさんの生活を支えるために必要な業務であることに、違いありません。
 是非、鳥取県の魅力を知ってもらって、一緒に働けたら嬉しいです。

 

ある1日のスケジュール

8:00 登庁 
8:30~8:45 メールチェック
8:45~10:00 自然公園法許認可事務事前協議(資料チェック、メール返信)
10:00~10:30 窓口対応(狩猟登録・免許申請受付)
10:30~12:00 公園施設管理業務(文書処理、支払事務、起案)
12:00~13:00 昼休憩
13:00~14:00 自然公園法許認可業務(起案、施行)
14:00~14:30 公園施設管理業務(起案、発注)
14:30~15:30 窓口対応(自然公園法許認可事務事前相談)
15:30~16:30 自然公園法許認可業務(起案、施行)
16:30~17:15 指定管理施設管理業務(起案)
18:00 退庁
19:00 家事など
  

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