1 目的・概要
全国高校生手話パフォーマンス甲子園(以下「大会」という。)の予選参加校の手話パフォーマンスや取組み意欲の向上等により、大会全体のレベルアップや裾野の拡大を図るため、手話言語及び演技の表現等についてアドバイスができる者(以下「手話パフォーマンスアドバイザー」という。)を希望する学校に派遣するもの。
2 内容
(1)派遣
募集対象校以下を満たす 高等学校等とする。
・これまで本大会(本選)に出場した経験がないこと
・これまで手話パフォーマンスアドバイザーの派遣を受けたことがないこと
・第8回大会に参加申込予定であること
・手話パフォーマンスアドバイザーの派遣時期までに演技構成や内容が概ね作成できていること
(2)派遣校の数
4校程度
(3)派遣校の決定
応募のあった高等学校等の中から決定する。なお、申込多数の場合は手話パフォーマンス甲子園実行委員会事務局(以下「事務局」という。)が厳正に抽選し、 手話パフォーマンスアドバイザー派遣校を決定する。
(4)派遣する時期・回数
令和3年5月下旬から7月中旬までの間に1回
(5)派遣する者
手話パフォーマンスアドバイザーを各校に1名派遣
(6)手話パフォーマンスアドバイザーの調整・決定
派遣校の演技予定内容・分野、地域等を踏まえ、事務局において派遣する手話パフォーマンスアドバイザーを調整・決定する。
なお、手話パフォーマンスアドバイザーは、ろう者又はろう者以外のいずれかの者と、各演技分野の活動に携わっている者を予定している。
(7)アドバイス内容
手話言語表現や演技内容についてのアドバイスを行う。
3 募集
(1)募集期間
令和3年4月1日(木)から5月14日(金)まで
(2)申込先
別添申込書により、6に記載する事務局へメール又はファクシミリにて申し込むこと。
4 その他
(1)手話パフォーマンスアドバイザー及び手話通訳者の派遣に要する経費は、手話パフォーマンス甲子園実行委員会が負担する。ただし、経費負担する時間は4時間を上限とする。
(2)アドバイスを受ける会場は、学校が準備すること。
(3)手話通訳が必要な場合は、学校が都道府県聴覚障害者協会等の協力を得ながら、アドバイスを円滑に手話通訳できる者を手配すること。
(4)派遣時の写真等は、大会公式ホームページへの掲載等、大会広報に使用する場合がある。
(5)派遣後、実施状況や意見・感想についてのアンケート回答 に協力すること。