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インターンシップ体験談4

2021年度採用職員のインターンシップ体験談

下西 涼世 主事(事務)

下西の写真~2019年度 地域づくり推進部県民参画協働課でインターンシップ(3日間)を体験~

2021年度採用:生活環境部くらしの安心局住まいまちづくり課

(県職員志望理由)

 大学4年間を県外で過ごしたことで、豊かな自然や人とのつながりといった鳥取県の良さに改めて気付かされ、地元で働きたいと思うようになりました。
 また、仕事の幅が広く様々な分野に携われるという点に魅力を感じ、県職員を目指すようになりました。

インターンシップに参加しようと思ったきっかけは?

 民間企業の就職活動をしている友人、同期からインターンシップの体験談を聞き、実際に経験することが重要だと思いました。また、県職員になりたいという気持ちはあったものの思うように試験勉強に取り組めていなかったので、今後のモチベーションにつながることに期待して参加することにしました。

研修内容と実際にやってみた感想

 限られた時間の中ではありましたが、窓口業務、住民ヒアリング、パソコン作業、イベント準備など様々な仕事を体験させていただきました。住民ヒアリングでは地域課題の解決に向け、地域・行政・民間が連携、協力していることや、小さい県だからこそできる地域住民に寄り添った取組みについて学びました。

日程・研修内容

1日目

・オリエンテーション

・住民ヒアリング同行(琴浦町)

・令和新時代県民運動アイディア出し

 2日目

・パソコン業務

・ランチミーティング

・セミナー準備・受講

 3日目

・県民の日イベント準備

・総合受付体験

・職員との意見交換

参加前後で自分自身にどんな変化がありましたか?

 「県職員として働きたい」という気持ちが明確になったことや他の参加者との交流が試験勉強へのモチベーションにつながりました。インターンシップに参加していなければ今の道を選ばなかったかもしれないと思うくらい、実際に経験することで得られるものは大きかったです。

インターンシップに参加して分かったこと、よかったことは?

 実際に業務を経験することで県職員の仕事を知れることはもちろん、職員の方と話をする中で社会人として働くイメージを持つことができて良かったです。職場の雰囲気は想像以上にアットホームで、公務員の堅苦しいイメージが払拭されました。

インターンシップに参加を考えている学生の方へメッセージ

 少しでも気になっているのであれば参加することをおすすめします。人や本、インターネットから得られる情報もありますが、やはり、自分の目で見て現場の方から話を聞くことが大切だと思います。また、同じ目標を持つ仲間や他大学の学生と関われる貴重な機会にもなるのでぜひ参加してみてください!

  

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