子育て世帯の負担を軽減するとともに、子どもたちが安心して必要な医療を受けられるよう、18歳以下(18歳に達する
3月31日までの方が対象)の医療費の自己負担分を本人に代わり、県と市町村で負担する制度です。県内の医療機関で、受給資格証をマイナンバーカード(または資格確認書等)と一緒に提示して受診してください。(院外薬局での薬代も無料です!)
ただし、入院時の食事代は自己負担となります。
また、紹介状なしで病院を受診した場合や、夜間・休日など時間外に医療機関を受診した場合に、保険診療とは別に設定される料金は自己負担となります。
詳しくは各病院のホームページをご覧ください。
小児医療費無償化のチラシ (pdf:2232KB)
(夜間や休日の診療は)
〇緊急性の低い場合にも関わらず、夜間や休日に受診されると、医師に過重な負担をかけるとと
もに、真に救急医療が必要な患者さんへの対応に支障をきたすおそれがあります。
〇通常の診療時間内での受診にご協力いただくとともに、かかりつけの小児科医に、普段から心配
なことは相談しておきましょう。
〇判断に迷った場合は、「小児救急ハンドブック」や「とっとり子ども救急ダイヤル(#8000) 」にご相談ください。
(学校、保育所等でケガをした場合)
学校、保育所等でケガをした場合、独立行政法人日本スポーツ振興センターの災害共済給付制度が優先されます。この災害共済給付制度の対象となる場合は、小児特別医療費制度(青色の特別医療費受給資格証)は使えません。
(参考)「動画で学ぶとっとり子ども救急講座」
小児の気になる症状ごとに、対応方法や緊急受診の目安等について、わかりやすく説明した「動画で学ぶとっとり子ども救急講座」を公開しています。