倉吉市の中心地から新たな芸術の風が吹き始めます。倉吉パークスクエア東側に、県立美術館が令和7年3月30日オープン。開館1年前の今月には竣工を迎えます。
大屋根の下には屋外活動もできる『えんがわ』や創作テラスなどを配置。館内には木のぬくもりが感じられる居心地の良い『ひろま』を中心に、『展望テラス』などさまざまな体験に出合える空間が広がる点が大きな特徴です。
50年にわたる県立博物館美術部門のコレクションと活動を引き継ぎながら、「未来をつくる美術館」をコンセプトに、県民だれもに開かれた美術館を目指していきます。
大屋根から伸びる木格子天井。来館者を温かくお出迎え
「ひろま」は吹き抜けとなっており広い空間を演出
「展望テラス」。大御堂廃寺跡も一望できる
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